出版社内容情報
「志のあるところ、気もまた従う」(吉田松陰)、
「日本を今一度せんたくいたし申候」(坂本龍馬)、
「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、仕末に困るものなり」(西郷隆盛)、
「吾この柵にありて、退く者は斬らん」(土方歳三)ほか、
高杉晋作、横井小楠、勝海舟、福沢諭吉など、幕末維新から明治にかけて、
憂国の念をもって活躍した武士や知識人、市井の徒まで。
彼ら志士たちの熱血・警世の言葉を集めて解説を付した「声に出して」シリーズの一冊。
現代に生かす叡智、志ある生き方、逆境にあってもへこたれない精神、
公のために一身をささげる純粋さ、などを学ぶことができる著者独自の解説。
読んで声に出せば、生きる勇気が湧いてくる言葉の数々を紹介する。
内容説明
「志のあるところ、気もまた従う」(吉田松陰)、「日本を今一度せんたくいたし申候」(坂本龍馬)、「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、仕末に困るものなり」(西郷隆盛)「吾この柵にありて、退く者は斬らん」(土方歳三)ほか、高杉晋作、横井小楠、勝海舟、福沢諭吉など、幕末維新から明治にかけて、憂国の念をもって活躍した武士や知識人、市井の徒まで。彼ら志士たちの熱血・警世の言葉を集めて解説を付した「声に出して」シリーズの一冊。現代に生かす叡智、志ある生き方、逆境にあってもへこたれない精神、公のために一身をささげる純粋さ、などを学ぶことができる著者独自の解説。読んで声に出せば、生きる勇気が湧いてくる言葉の数々を紹介する。
目次
第1章 激動の時代を起爆させた志士の言葉(吉田松陰;高杉晋作 ほか)
第2章 幕末に奮闘した志士の言葉(橋本左内;勝海舟 ほか)
第3章 維新後の日本を主導した志士の言葉(江藤新平;大久保利通 ほか)
第4章 幕末維新の魁をなした志士の言葉(藤田東湖;月性 ほか)
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院教育学研究科博士課程を経て、明治種学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。著書に『宮沢賢治という身体』(世織書房、宮沢賢治賞奨励賞)、『身体感覚を取り戻す』(NHK出版、新潮学芸賞)、『声に出して読みたい日本語』(草思社、毎日出版文化賞特別賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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