出版社内容情報
世界的ベストセラー『子どもの話にどんな返事をしてますか?』の思春期版。親の聞き方・話し方ひとつで、驚くほど子どもが素直に。
内容説明
思春期の子にとって、親の助けは干渉、心配は子ども扱い、忠告は親のエゴでしかない。助けようとするとうらまれ、導こうとするとこばまれるとき、どんなふうにコミュニケーションをとればいいのだろう?子どもの混乱と不満を受け入れる。子どもの性格や気質を批判しない。性急にまちがいをただそうとしない。決まり文句や説教は避けよう。先のことをあれこれ考えず、ただ目の前の状況に対処しよう…争いを避け、尊重しあってともに生きるためのコミュニケーション・スキルを教えてくれる『子どもの話にどんな返事をしてますか?』思春期篇。
目次
親の気持ち、子どもの本音
思春期の子を上手に助ける
もっとも大切なこと
効果的な聞き方、答え方
批判しないほうがうまくいく
子どもを責めない怒り方
子どものためになるほめ方
子どもの目に大人はどう映っているか
人づきあいとデート
セックスと人間の価値
運転、飲酒、ドラッグ
学び、成長し、変わる
著者等紹介
ギノット,ハイム・G.[ギノット,ハイムG.] [Ginott,Haim G.]
イスラエルで教師を経験した後、コロンビア大学で博士号を取得、臨床心理学者、子どものセラピストとして活躍し、親の教育プログラムを実施する
菅靖彦[スガヤスヒコ]
翻訳家、セラピスト。日本トランスパーソナル学会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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