VBT―トレーニングの効果は「速度」が決める

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VBT―トレーニングの効果は「速度」が決める

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  • サイズ 46判/ページ数 398p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794225276
  • NDC分類 780.7
  • Cコード C0075

出版社内容情報

大切なのは《重さ×回数》よりも、《挙上スピード》である!
ウェイトトレーニングの常識が変わる一冊。

VBTは、最大挙上重量(1RM)のパーセンテージに基づいて一律に負荷を設定するという
長い間常識とされてきた方法ではなく、挙上速度を基準とすることで、トレーニング課題に応じた
より的確な強度と量を、個人特性や日々のコンディションに合わせて自動的に調整し、
確実に目標を達成することが可能な画期的なトレーニング法です。
挙上速度のモニタリングにより、疲労させるだけの無駄を省くことができる
最も効率的な方法であると科学的に証明されています。(本書より)

トレーニングのためのトレーニングではなく、
スポーツの現場でのパフォーマンスをさらに向上させるため、
また同時に、ケガをしにくい身体をつくるために、
絶対に知っておきたいウェイトトレーニング理論がVBTです。
いかに効率よくトレーニングの目的を達成するか。
アスリートのパフォーマンス分析で多彩な実績を有する著者が、
スポーツ科学の最新の知見をベースに考察する一冊!

目次

第1章 VBTとは何か―なぜ今VBTなのか?
第2章 VBTを正しく理解し応用していくために トレーニング指導の専門家として避けて通れない基礎科学
第3章 ウェイトトレーニングにおける挙上スピード
第4章 VBTを用いたトレーニング効果
第5章 VBTの実践
第6章 VBTデバイスの特徴と選択
第7章 VBTの未来

著者等紹介

長谷川裕[ハセガワヒロシ]
龍谷大学教授。スポーツサイエンス、とくにパフォーマンス分析の研究に注力。1956年京都府出身。79年筑波大学体育専門学群卒業。81年広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了。龍谷大学サッカー部部長・監督(88年~)、ペンシルベニア州立大学客員研究員兼男子サッカーチームコンディショニングコーチ(97~98年)、名古屋グランパスエイトコンディショニングアドバイザー(2004~08年)、本田技研工業ラグビー部Honda Heatスポーツサイエンティスト(2008~2011)。スポーツ科学計測テクノロジー・S&C Corporation代表。日本トレーニング指導者協会名誉会長。JATI認定特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ざっく

6
こういうニッチな本は読む人少ないな。そして、興味がある分野だとちゃんと読みきれる。自分は昨年からパワーリフティングを始め、パワーリフティングをやる者にとっては必見と呼べる内容であった。VBTの機械もほしいなあと思うけど、誰かに使い方を教えてもらわないとちょっと敷居が高いかなあ。スマホでスピードを測れるので、それをベースに使っていこうかな。効率の良いトレーニングをするというよりは、正しく追い込めるように使うイメージが良いのかなと思った。2023/10/16

さとし

0
VBTについては講義で少し聞いたことがあるくらいだった。その時、私はとても重要で実践的な技術だと感じたが、実際には重要度が低く大きく扱われることはなかった。逆になぜVBTが大きく扱われていないかが気になった。そしてその前にまずVBTについて深く知る必要があると感じた。実際に本書でVBTについての知識が大きくついた。従来のトレーニングとの違い、有効性、注意点なども知ることができた。また、力とパワーの違いなど基本的なスポーツ科学に必要な知識もあり、すべてが勉強になった。これからも専門分野として知識を深めたい。2024/07/10

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