出版社内容情報
建築の専門知識から最新情報まで、わかりやすく解説。
自分の家を持ちたい人、建築に興味のある人に、これだけは知っておきたい建築常識から専門的知識まで図解でわかりやすく解説。
耐震強度偽装問題などで明らかになったように、日常生活に大きな影響がありながら、よくわからないことが多いのが建築の世界です。しかし、建築のことをよく知ることは、日々の生活を豊かにし、美しく快適なまちづくりを推進するためには欠かせません。しかも、自己責任を問われることの多いこれからの社会では、難解だからといって他人に任せきりにはできません。
▼本書では、自分の家を持ちたい人、建築に興味のある人、さらには専門的に建築の勉強をしたい人のために、現在の建築の世界を「建築は今どうなっているのだろう」「建築にはどのような人々が関わっているのだろう」「建築はどのようにつくられるのだろう」「これからの建築はどうなっていくのだろう」などの素朴な疑問に答えることを念頭に置き、図解でわかりやすく解説。専門書に負けない、「建築の基本」がとってもよくわかる本!
●第1章 建築ってなに?
●第2章 日本という国の建築
●第3章 建築を長持ちさせる
●第4章 建築を災害から守る
●第5章 建築と環境
●第6章 建築の構造
●第7章 建築をつくる材料たち
●第8章 建築を彩る仕上げ材
●第9章 建築工事の進み方
●第10章 建築と法律
内容説明
日本の住宅寿命は平均41年なのに、イギリスは141年?フツウの人にはわかりにくい建築の世界を、専門家が「建設ってなに?」から「建築の構造」「建築と法律」まで、やさしく解説。
目次
第1章 建築ってなに?
第2章 日本という国の建築
第3章 建築を長持ちさせる
第4章 建築を災害から守る
第5章 建築と環境
第6章 建築の構造
第7章 建築をつくる材料たち
第8章 建築を彩る仕上げ材
第9章 建築工事の進み方
第10章 建築と法律
著者等紹介
小見康夫[オミヤスオ]
武藏工業大学工学部建築学科専任講師。1961年大阪府生まれ。東京大学大学院博士課程修了。博士(工学)。小見建築計画室代表を経て2005年より現職。A/E WORKS理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。