出版社内容情報
『高峰秀子との仕事』1と2を合わせた大冊の貴重な記録。
最初のインタビューの依頼から始まり、不思議な偶然から養女となり、
最期を看取った日まで、二人の間に育まれた「心の交流」を、
その間に生み出された仕事を通して浮かび上がらせた力作。
大女優自身のエッセイ、文章、対談、ロングインタビューなども多数収めて、
読みごたえ満点の作品。秘蔵写真多数収載。
内容説明
『高峰秀子との仕事』1と2を合わせた大冊の貴重な記録。最初のインタビューの依頼から始まり、不思議な偶然から養女となり、最期を看取った日まで、二人の間に育まれた「心の交流」を、その間に生み出された仕事を通して浮かび上がらせた力作。大女優自身のエッセイ、文章、対談、ロングインタビューなども多数収めて、読みごたえ満点の作品。秘蔵写真多数収載。
目次
母・高峰秀子の死―まえがきに代えて
初めての原稿依頼
ハワイからの贈り物
初めて会った日
大反響となった記事
初めての撮影
二十二年ぶりの連載実現
生涯の恩人となる
高峰秀子が乗り移る
“はらわた”と虚心坦懐
写真集「女優 高峰秀子」が教えてくれたもの
知ることと認識と
矛盾する二つの思い
高峰さんが授けてくれたもの
一期一会
人生の後始末 いよいよ本格化
人生の後始末 そのダイナミズム
美しさの意味
迷惑な訪問者と高峰の真骨頂
大女優の魂の言葉
始末のいい女性
生きること
著者等紹介
斎藤明美[サイトウアケミ]
1956年、高知県生まれ。津田塾大学卒業。高校教師、テレビ構成作家を経て、「週刊文春」の記者を20年間務める。2006年にフリーとなる。1999年、初の小説『青々と』で第十回日本海文学大賞奨励賞受賞。2009年、脚本家・映画監督の松山善三と女優・高峰秀子夫妻の養女となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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