裏口からの参戦 〈上〉 - ルーズベルト外交の正体1933-1941

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裏口からの参戦 〈上〉 - ルーズベルト外交の正体1933-1941

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  • サイズ B6判/ページ数 526p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794223487
  • NDC分類 209.7
  • Cコード C0022

出版社内容情報

ルーズベルトは、ヒトラーが拒否した役回りを日本の政治家にやらせることに決めた。
彼らなら面倒なくその役目を引き受けてくれそうだった。
……ルーズベルトはシグナル役を東洋に見つけた。
そして、真珠湾攻撃が起きた。
(本書より)

日本はいかにして米国の仕掛けた「罠」に落ちたのか?
外交史の大家が、第二次世界大戦へと至る米外交の裏側を実証的に検証した迫真の書。
1952年に米国で刊行されて以来、戦勝国史観へのアンチテーゼとして高い評価を得てきた著作の全訳。

<目次より>
はじめに
序章 世界大戦の背景
第1章 アメリカとワイマール共和国
第2章 極東の緊張
第3章 日米戦争への導火線
第4章 戦争への扉
第5章 日本の和平提案を撥ねつけたハル国務長官
第6章 極東でのソビエト外交
第7章 ムッソリーニのエチオピア侵略
第8章 戦争を怖れる英仏
第9章 国際連盟の経済制裁
第10章 ムッソリーニの選択
第11章 駐ドイツ大使がみたヒトラー
第12章 反ヒトラーに傾くアメリカ世論
第13章 流動化する世界

はじめに
序章 世界大戦の背景
第1章 アメリカとワイマール共和国
第2章 極東の緊張
第3章 日米戦争への導火線
第4章 戦争への扉
第5章 日本の和平提案を撥ねつけたハル国務長官
第6章 極東でのソビエト外交
第7章 ムッソリーニのエチオピア侵略
第8章 戦争を怖れる英仏
第9章 国際連盟の経済制裁
第10章 ムッソリーニの選択
第11章 駐ドイツ大使がみたヒトラー
第12章 反ヒトラーに傾くアメリカ世論
第13章 流動化する世界

チャールズ・カラン・タンシル[チャールズ カラン タンシル]
著・文・その他

渡辺 惣樹[ワタナベ ソウキ]
翻訳

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hdo obata

9
ようやく読み終えた。が、まだ上巻だけである。読み通すのにいささか忍耐を要した。日本が直面した共産主義に対する危機意識を、太平洋、大西洋の両洋によって旧世界から隔てられているアメリカと共有できなかった事が、先の大戦の原因といえるのでは?結果的にアメリカは、共産主義に対する西の防波堤たるドイツと、東の防波堤日本をソ連に代わって徹底的に破壊したのであった。先の大戦の最大の受益者はソ連であった。倉山満が言うように、「アメリカは敵と味方を間違える天才である。」では勇んで下巻に取りかかろう。2018/10/04

勝浩1958

8
歴史はめまぐるしく変わる。第2次世界大戦前後の時代には、アメリカは共産主義国家中国に肩入れして、日本を悉く嫌った。中国の抬頭を許したのはアメリカだった。近年、米中の対立は激しさを増すばかりだが、アメリカの自業自得の感がある。2020/09/21

Fumi Kawahara

3
『裏切られた自由』に手を付けるのに躊躇している間に、知らない内に渡辺さんってば更に訳本出してた(・ω・)ので、こっちから読む。前半は日米関係で、だけど、後半は”その頃、ヨーロッパでは”で、イタリア・エチオピア戦争を起点として、英仏米の立場と思惑の違いが明確になっていく。しかしまぁ、スティムソン国務長官からハル国務長官に引き継がれた対日悪感情は、どっから来るんでしょうね?やっぱ強欲から?ロシアも日本も、満州の匪賊に頭を悩ませているのには、欲に眩んだ目には入っていないんでしょうね。・・2018/10/28

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