草思社文庫
結論で読む幸福論―いつか見たしあわせ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784794222909
  • NDC分類 151.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「しあわせ」は歌われ、本に書かれ、映画で描かれ、人の口から発せられるが、じつのところそれがどういうことか、ほんとうはだれもよくわからない。はたして『しあわせ』とはどういうことなのか。どうしたらなれるのか。それともそれは、人間の悲しみや虚しさが憧憬としてつくり出した永遠の幻想にすぎないのか。――「しあわせの謎」を探るべく、アラン、ショーペンハウアー、ヒルティ、ラッセルら賢人たちの幸福論から最先端の幸福研究までを読み解いて、著者がたどり着いた意外な結論とは?

内容説明

「しあわせ」は歌われ、本に書かれ、映画で描かれ、人の口から発せられるが、じつのところそれがどういうことか、ほんとうはだれもよくわからない。はたして『しあわせ』とはどういうことなのか。どうしたらなれるのか。それともそれは、人間の悲しみや虚しさが憧憬としてつくり出した永遠の幻想にすぎないのか。―「しあわせの謎」を探るべく、アラン、ショーペンハウアー、ヒルティ、ラッセルら賢人たちの幸福論から最先端の幸福研究までを読み解き、著者がたどり着いた意外な結論とは?

目次

第1章 しあわせはどこに?
第2章 賢人たちは「幸福」をどう考えたか
第3章 しあわせと思ったらしあわせ?
第4章 「幸福になりたい」は可能か
第5章 「良き生活」のための無数の方法
第6章 祈りとしての「しあわせ」

著者等紹介

勢古浩爾[セココウジ]
1947年大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒業。洋書輸入会社に34年間勤務ののち、2006年末に退職。1988年、第7回毎日21世紀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

じゅんつゆ

3
著者の「小学校では卑猥な言葉を口走り、女子から吊し上げられた。そのくせ、通信簿にはいつも「無口」と、書かれた」との記述がおもしろかった2024/10/26

すうさん

3
ヘルマン・ヘッセの詩から始まる冒頭が実は結論で、結局幸せなんてどこにもなく自分たちの幸せへの「感じ方や考え方」である。ショーペンハウエル、ヒルティ、アラン、ラッセルなど海外の幸福論も読み解くがどれも正解はなく、結局正解のない「人間の数だけ幸せがある」ということに落ち着く。勢古さんは優れた観察眼で物事を多方面から見て主張を疑うゆえ、どんな哲学者の言葉も受け売りはしない。まどろっこしく感じるがこれが深く「考える」ということなのだろう。読み進めるのも苦しかったが、まさに我が意を得たりというのは本書のことだろう。2021/10/26

オールド・ボリシェビク

0
結局は、そこなんだよね、という結論に落ち着いてしまうのだけど、面白いですよ。勢古さん、定年後、70歳になってもお元気なようで何より。わが心の師でございます。2017/10/02

あおい

0
自分の幸せは自分で決めよう。 結婚だけしても幸せになれない。2018/01/12

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