草思社文庫<br> 12月25日の怪物―謎に満ちた「サンタクロース」の実像を追う

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草思社文庫
12月25日の怪物―謎に満ちた「サンタクロース」の実像を追う

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  • サイズ 文庫判/ページ数 238p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784794222435
  • NDC分類 386
  • Cコード C0195

出版社内容情報

クリスマスのサンタクロースという存在。しかし、そのルーツをたどると、そこには想像を絶する“異形の怪物”の姿があった―。クリスマスに子供たちにプレゼントをくれる、サンタクロースという存在。しかし、そのルーツをたどると、そこには想像を絶する“異形の怪物”の姿があった―。「物語を旅する」異能の探検家が、サンタのルーツを求めて、トルコ、イタリア、オランダ、アメリカ、フィンランド、オーストリア、日本、中国を訪ね、サンタの知られざる素顔と日本人にとってのサンタの意味を解き明かしていく、スリリングな旅ノンフィクション。

プロローグ 地図と手紙………イギリス
? サンタクロースになった男………トルコ/ イタリア
? 大西洋を越えて……………………オランダ/ アメリカ
? 極北のヤギ…………………………フィンランド
? アルプスの一夜……………………オーストリア
? 春の鬼………………………………日本(秋田県男鹿)
? サンタと怪物の接点を求めて……中国

高橋大輔[タカハシダイスケ]
著・文・その他

内容説明

クリスマスに子どもたちにプレゼントをくれる、サンタという存在。しかし、そのルーツをたどると、そこには、想像を絶する“異形の怪物”の姿があった―。「物語を旅する」異能の探検家がサンタのルーツを求めて、トルコ、イタリア、オランダ、アメリカ、フィンランド、オーストリア、日本、中国を訪ね、サンタの知られざる素顔と日本人にとってのサンタの意味を解き明かしていく、スリリングな旅ノンフィクション。

目次

プロローグ 地図と手紙
第1章 サンタクロースになった男
第2章 大西洋を越えて
第3章 極北のヤギ
第4章 アルプスの一夜
第5章 春の鬼
第6章 サンタと怪物の接点を求めて

著者等紹介

〓橋大輔[タカハシダイスケ]
1966年、秋田市生まれ。探検家、作家。「物語を旅する」をテーマに、世界各地に伝わる神話や伝説の背景を探るべく、旅を重ねている。2005年、米国のナショナル・ジオグラフィック協会から支援を受け、実在したロビンソン・クルーソーの住居跡を発見。探検家クラブに(ニューヨーク)、王立地理学協会(ロンドン)のフェロー会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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リキヨシオ

30
目が覚めたら枕元にはプレゼント…子供の頃楽しみで仕方なかったサンタクロース。やがてサンタクロースの真実を知っても、いざ親になると子供にもサンタクロ―スの存在を教える。でもサンタクロースの存在について真剣に考える事はあまりない。何故サンタクロースはクリスマスに日にプレゼントを抱えてやってくる…というイメージができたのか?「ザ・サンタ・マップ…サンタクロースの地図」をもとにサンタクロース誕生のルーツに迫る!「聖ニコラウス」と「冬至祭の怪物」…現代のクリスマスまでの長い歴史とサンタクロースの実像は意外だった!2017/05/23

Saku

11
サンタクロースとは何者か?ふと書店で見つけた地図から、サンタクロースの起源を求めて世界中を巡る。いつしかそれは、我らがイメージするサンタクロースから異形の怪物にたどり着く。いい子にはプレゼントを悪い子には鞭をふるう神として、それは日本にも繋がっている。子供の頃にサンタクロースを信じ、いつかサンタクロースはいないと気がつきながら、親になって子供にサンタクロースを信じさせる連鎖の考察が面白かった。2017/03/07

rico

0
単行本でも読んだので、正確には再読2017/05/12

わ!

0
私の中でサンタクロースは、未だに謎に満ちている存在だったのだ。以前に「サンタクロースの謎」という賀来周一さんの本も読み、サンタクロースについて少しは分かったのだが、実はサンタクロースには、さらなる良からぬ噂も流れていて、実は魔の使いであるとか、子供たちをさらって行く…など、単なる都市伝説とは思えない情報も入って来て、こんがらがっていたのである。それを一挙解決してくれた本。気持ちいい!2012/11/11

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