草思社文庫
いつもテンパってしまう人の気持ち切り替え術

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  • サイズ 文庫判/ページ数 189p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784794222176
  • NDC分類 159
  • Cコード C0111

出版社内容情報

多忙な現代人に上手な気分転換法を提案する本。忙しさの原因を断ち切る方法を状況ごとにわかりやすく解説する。いつも何かにせかされている気がする人、必読!
単行本『いつもバタバタしている人の気持ち切り替え術』改題。

バルバラ・ベルクハン[バルバラ ベルクハン]
著・文・その他

瀬野文教[セノフミノリ]
翻訳

内容説明

やることが多すぎると、いつもテンパってしまうあなたへ―「ただ頑張ること」は今日でやめましょう。がむしゃらに働くだけで、成功を収め、お金を稼ぐことなど不可能です。何事にも限度があり、たくさん働けば働くほどますます損をする“限界点”があるのです。本書では、スマートになまけるコツ、あなたの時間とエネルギーを奪う人への対処法、仕事をラクにする気持ちの切り替え術など、とっておきの楽しく働くノウハウをこっそり伝授。やることが多すぎてお困りの人にオススメしたい、かしこい時間の使い方講座です。

目次

第1章 やらなくていいことは山ほどある(些細なことにのめり込むな;あなたの時間とエネルギーを奪う「パワー泥棒」たち;重い荷物をおろせ)
第2章 わずかな労力で乗りきる(自分からわざわざ骨を折ることはありません;ツボを心得て、肝心なことだけやる;ゆったり落ち着いて仕事をする)
第3章 スマートになまけるコツ(スイッチを切る;何もしないことの素晴らしさ)

著者等紹介

ベルクハン,バルバラ[ベルクハン,バルバラ] [Berckhan,Barbara]
1957年生まれ。ハンブルク大学で教育学と心理学を専攻。様々なカウンセリングの研究、実践活動を経たのち、現在は独立。個人、企業、各種団体の求めに応じて、コミュニケーショントレーニング、カウンセリングを行なっている

瀬野文教[セノフミノリ]
1955年東京生まれ。翻訳家。北海道大学独文科修士課程卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

糜竺(びじく)

41
引用「例えば自動車の渋滞などは、あなたがイライラするほど、あなたの神経はずたずたになり、大事なパワーが失われます。どんなにもがいても変える事のできない状況は、あっさりと受け入れる事です」「楽に生きるというのは、だらだらと停滞する事でもなければ、怠けて暮らす事でもありません。頭を使って無駄な苦労をしない事こそが、本当の楽というものです」「本当はやりたくない仕事でも、心の中でノーと言うのはやめましょう。あれこれ考えずにやるべき事に没頭して下さい。そうすれば余計な心の葛藤やストレスを抱え込まずにすみます」2018/02/04

糜竺(びじく)

17
再読。2018/05/04

糜竺(びじく)

14
再読2回目。2023/04/17

MK

1
2003年に刊行された「いつもバタバタしている人の気持ち切り替え術」を改題し、2016年に文庫化されたもの。 ドイツ人の著者によって書かれた本の訳本。 やはり、気分転換は大切だ。 2019/05/03

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