草思社文庫<br> たいこもち玉介一代

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草思社文庫
たいこもち玉介一代

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  • サイズ 文庫判/ページ数 248p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784794221971
  • NDC分類 384.9
  • Cコード C0176

出版社内容情報

大正から昭和にかけて活躍し、最後の幇間と言われた著者がヨイショのしか
たから接客術、遊びの極意、珍芸裏芸までを綴った抱腹絶倒の自伝エッセイ。

【著者紹介】
1907年浅草生まれ。最後の幇間といわれ大正から平成のはじめまで活躍。後進の指導も行い悠玄亭門下に数人の弟子を育てた。

内容説明

花柳界50年の玉介師匠が語った、たいこもち人生とお座敷哲学。江戸のお大尽たちのお座敷遊びを盛り立てた、名物幇間の洒脱な生き様。

目次

1 浅草旧見たいこもちの世界(たいこもちは遊びの番頭;はじめて出たのが、浅草旧見 ほか)
2 芝居好きから芸人に(おやじは酒屋で道楽者;子供のころから芝居に夢中 ほか)
3 たいこもちのお座敷哲学(相手の目を見てお辞儀する;たいこもちは「芸」より「間」 ほか)
4 時代は変わる、遊びも変わる(「臨検」「臨検」で座は白け;国賊もので、スイマセン ほか)
終わりに 今の遊びは、なってない(今の宴会にゃスキがないんだ;社用族に本当の遊びはできないよ ほか)

著者等紹介

悠玄亭玉介[ユウゲンテイタマスケ]
本名・直井巌。明治40年(1907年)、東京浅草の酒屋の息子として生まれる。生来の芝居好きが高じ、三好家松好の名で、歌舞伎声色の芸人になる。昭和2年(1927年)桂小文治師に入門、桂小祐の名で落語家に。昭和4年(1929年)五代目三升家小勝師の弟子になり、三升家勝好として二ツ目に。また、常磐津岸沢式佐師のもとで修業して岸沢式吾太夫の名を許され、さらに日本舞踊七世坂東三津五郎師門下で直門坂東三津介を襲名、師範となる。昭和10年(1935年)浅草旧見より桜川玉七師の家から、桜川玉介として幇間人生に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ホークス

31
元本は1986年刊。著者は1907年に生まれ、歌舞伎好きと声色の芸が縁で、戦前から浅草のたいこもちになった。本書は今となっては貴重で危ない話ばかり。芸能と水商売の世界を生きた古老の、軽妙な昔語りを聴いている趣き。習俗の背景にある精神性は、美点も醜悪も引っくるめ、今も日本人の普通・常識に潜在している。支配され、同時に依存しているだろう。お客の顔色を窺うたいこもちを世間は見下すけど、出世するのはおべっかを使う奴だと著者は言う。「世の中ぜんぶ、たいこもちじゃねえか」という言葉に、空気の苦手な私は少しスッとした。2024/11/23

ショ

1
この本は浅草の花街界隈で幇間(たいこもち)をしていたおじいさんの年代記と体験談を書いたもの。70歳まで幇間をやってきて、人間のやりとりの機微に思うこと、お座敷哲学をいろいろ書いてある。戦争が始まって、浅草の空襲から自分と家族を救ってくれたものは、偶然「今日、泊まって帰りなよ」と言ってくれた、旦那の一言だった。あれだけ嫌でしかたなかった、縁の力に最後は自分も家族も救われたのだった。贔屓にされるには相手に惚れること、だって。2017/06/08

Kazuo Ebihara

1
明治40年、浅草で生まれた著者。 芝居好きが高じ、歌舞伎役者の声色(こわいろ)芸人となり、その後、落語家に転身。28歳の時、桜川玉七に弟子入りし幇間(たいこもち)となった。 巷間知られていない幇間の仕事から、浅草のお大尽遊び、お座敷哲学まで洒脱に語った。たいこもちは、あまり芸をやっちゃあいけねえ。 芸をやっている最中は他の神経を使わないですむから、芸人は楽なんだよ。 たいこもちは、座を取り持つのが商売なんだから、むしろお客さんにやってもらうほうがいい。 悠玄亭玉介、1994年逝去。献杯、酔いショット。 2016/05/01

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