出版社内容情報
忙しい合間に、手書きで“穴あけ問題集” を作成するだけで第1回気象予報士試験、東大医学系大学院も一発合格のものすごい独学法を初公開!!
認知行動療法によれば、行動変革には書いて意識に働きかけることを習慣にすることが効果的とされる。著者は自身で編み出した手書きの「穴あけ問題集」で自学自習することで成果を上げてきた。穴あけはアナロジーに通じ、記憶力、思考力、発想のトレーニング法としても効果が高いという。
本書では著者が培ってきた勉強法をわかりやすくまとめることで、
1. 自分の行動を変えたい人 2. 悪弊をなおしたい人
3. 何かを学び直したい人 4. 自己啓発のための学習目標を達成したい人
に向け、学びを徹底して、 考える力を高め、自分の強みを磨く方法を伝授する。
■ 1 章 穴あけ勉強法とは?
■ 2章 穴あけすれば勉強の習慣が自然と身につく
■ 3章 穴あけからアメーバ化することで知識を応用できる
■ 4章 穴あけからアナロジーで想像力・企画力を鍛える
■ 5章 穴あけからイノベーションへ
【著者紹介】
1988 年、千葉大学教育学部を卒業後、全日本空輸に入社。CAとして勤務。第1回気象予報士試験に合格し、テレビ朝日系「ニュースステーション」などに天気キャスターとして出演。2004 年、東京大学大学院医学系研究科修士課程修了、2007 年博士課程修(Ph.D)。産業ストレスやポジティブ心理学など、健康生成論の視点から調査研究を進めている。長岡技術科学大学非常勤講師、東京大学講師、早稲田大学非常勤講師などを歴任。主な著書:『上司と部下の「最終決戦」』( 日経BP 社) など多数。
内容説明
独学で人生を切り開いた著者が働きながら、忙しい合い間に、手書きで“穴あけ問題集”を作るだけで一気に身につく、凄い勉強法を初公開!
目次
第1章 「穴あけ」勉強法とは?(すべては□から始まる;考える力を高めるには、基礎をきちんと勉強する ほか)
第2章 「穴あけ」すれば勉強の習慣が自然と身につく(穴あけ問題集では増え続ける知識が見える化される;トヨタの「5つのなぜ」も穴あけ問題です ほか)第3章 「穴あけ」からアメーバ化で知識を応用できる(徹底的なアメーバ化でストレングスを磨く;「知る」は平面的、「分かる」は立体的 ほか)
第4章 「穴あけ」からアナロジーで想像力を鍛える(雲はお豆腐の味噌汁;「体調予報」で使える天気予報に ほか)
第5章 強みを発展させてイノベーションを起こす(常識を疑い、知識を逸脱する勇気を;自分を信じることほど力強いものはない ほか)
著者等紹介
河合薫[カワイカオル]
健康社会学者、気象予報士。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D.)。千葉大学教育学部を卒業後、全日本空輸で国際線客室乗務員として勤務した後、気象予報士となり、テレビ朝日系「ニュースステーション」などに出演。その後、東京大学大学院医学系研究科に進学し、現在に至る。産業ストレスやポジティブ心理学など、健康生成論の視点から調査研究を進めている。働く人々のインタビューをフィールドワークし、その数は600人に迫る。長岡技術科学大学、東京大学、早稲田大学などで非常勤講師を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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