文章読本の名著90冊から抽出した究極の文章術

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文章読本の名著90冊から抽出した究極の文章術

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794221032
  • NDC分類 816
  • Cコード C0095

出版社内容情報

過去に出た「文章上達術」の本を何百冊も読んで、たどりついた文章術。とくに名著である90 冊から結論を抜き取って、名言90 にまとめた。書き出し、発想、展開、表現などすぐ役に立つノウハウがいっぱい。論文、ビジネス、手紙、エッセイなど、困ったときに、使える技がこの中に必ずある土壇場の特効薬。

考えるスピードで書く( 加藤諦三)
まずはコンテを書く( 和田秀樹)
「転」より始めよ( 岸本葉子)
文章の品格( 谷崎潤一郎)
「が」は小さな魔物である( 清水幾太郎)
デティールこそ命( 福田和也)
イメージで補強せよ( 丸谷才一)……など

・発想術 なにを書くか
?構成術 どんな順序で書くか
?表現術 どう書くか
?説得術 共感を呼ぶ書き方は?

【著者紹介】
昭和23 年京都生まれ。大阪大学工学部卒。汽船会社設計部を経て、昭和48 年広告制作会社へコピーライターとして入社。奈良市在住。平成10 年俳句結社銀化( 中原道夫主宰) に入会、現在銀化同人。里同人。俳句協会会員。著書に『俳句がうまくなる100 の発想法』『俳句上達100 の名言』『俳句発想法歳時記( 春・夏・秋・冬新年各編)』( いずれも草思社刊) などがある。

内容説明

過去に出た「文章上達術」の本を何百冊も読んで、たどりついた文章術。とくに名著である90冊からその極意を抜き取って、名言90にまとめた。書き出し、発想、展開、表現などすぐ役に立つノウハウがいっぱい。論文、ビジネス、手紙、エッセイなど、困ったときに、使える技がこの中に必ずある土壇場の特効薬。

目次

第1章 発想術―なにを書くか(「オヤ、マア、ヘエ」―『「逆さ」思考なら発想力がつく』(櫻井秀勲)
キーワード発想―『文書術』(工藤順一) ほか)
第2章 構成術―どんな順序で書くか(材料をポンと投げ出す―『はじめてコラムを書く』(青木雨彦)
まずは文章の燃料を―『自家製文章読本』(井上ひさし) ほか)
第3章 表現術―どう書くか(書くのではない。削れ!―『うまい!といわれる短い文章のコツ』(石川真澄)
文章の品格―『文章読本』(谷崎潤一郎) ほか)
第4章 説得術―共感を呼ぶ書き方は?(「~と思う」を捨てよ―『うまい!と言われる文章の技術』(轡田隆史)
裏づけはあるか―『YESと言わせる文章術』(樋口裕一) ほか)

著者等紹介

ひらのこぼ[ヒラノコボ]
昭和23年京都生まれ。大阪大学工学部卒業。汽船会社設計部を経て昭和48年、広告制作会社へコピーライターとして入社。広告・販促企画・制作のほか、家電、食品、住宅、住宅設備メーカーなどのPR誌やブックレット、社史などの編集制作に携わる。俳人協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

24
ポイント明朝太。森本哲郎氏:何かについて書こうとする場合、締め切り時間を自ら設定すること。これが肝心(21頁)。近藤勝重氏:共感を呼ぶ文章はシチュエーション、そのときの状況や場面の提示の、論よりエピソード(36頁)。それは固有性があるからだろう。後藤禎典氏:どんなことを書くか(書くべき項目を定める):箇条書きに。論点、背景、意見、根拠。因果関係を並べる(55頁)。堀川直義氏:新聞コラムに学ぶ。短くて完結。歯切れのいい文章を。字数は30~50字弱(66頁)。2015/09/10

ルル

16
読みたい項目のみ読み落とすことができます(*^^*)2017/10/12

まさちゃん

16
うまい文章とはどんな文章なんだろう、と気になってこの本を手に取った。感情表現について、悲しいとか嬉しいとか直接的に書くのではなく、その状況を描くことで読者に追体験させましょう、という部分があった。言われてみれば、いいなぁと思う作家さんはみんなそうしてる。普段何気なく読んでいる本に、うまく読者を引き込む書き方が詰まっていることを感じられた。文章のプロの方はすごいや。2017/06/04

poke

9
色々な文章上達本の紹介をしてくれている。紹介された中に数冊興味をもったものがあるので読んでみたい。全体的には提案書をつくる時にすでに実践していることが多く、無意識にその方法をやっていた自分すごい!と自画自賛してみた。たまには...。もし論文などを書く機会があったら読み返してみる価値はあるかもしれない。2018/01/08

AoiHinata

7
まとめサイトみたいに、文章関係の名著90冊から、著者がポイントと思う部分を抜き出してまとめた本。この本単体でもポイントは押さえられそうだけど。それよりも、気になる名著の「当たりをつける」ためのインデックスとして使うのがいいかも。2020/08/22

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