出版社内容情報
過去に出た「文章上達術」の本を何百冊も読んで、たどりついた文章術。とくに名著である90 冊から結論を抜き取って、名言90 にまとめた。書き出し、発想、展開、表現などすぐ役に立つノウハウがいっぱい。論文、ビジネス、手紙、エッセイなど、困ったときに、使える技がこの中に必ずある土壇場の特効薬。
考えるスピードで書く( 加藤諦三)
まずはコンテを書く( 和田秀樹)
「転」より始めよ( 岸本葉子)
文章の品格( 谷崎潤一郎)
「が」は小さな魔物である( 清水幾太郎)
デティールこそ命( 福田和也)
イメージで補強せよ( 丸谷才一)……など
・発想術 なにを書くか
?構成術 どんな順序で書くか
?表現術 どう書くか
?説得術 共感を呼ぶ書き方は?
【著者紹介】
昭和23 年京都生まれ。大阪大学工学部卒。汽船会社設計部を経て、昭和48 年広告制作会社へコピーライターとして入社。奈良市在住。平成10 年俳句結社銀化( 中原道夫主宰) に入会、現在銀化同人。里同人。俳句協会会員。著書に『俳句がうまくなる100 の発想法』『俳句上達100 の名言』『俳句発想法歳時記( 春・夏・秋・冬新年各編)』( いずれも草思社刊) などがある。
内容説明
過去に出た「文章上達術」の本を何百冊も読んで、たどりついた文章術。とくに名著である90冊からその極意を抜き取って、名言90にまとめた。書き出し、発想、展開、表現などすぐ役に立つノウハウがいっぱい。論文、ビジネス、手紙、エッセイなど、困ったときに、使える技がこの中に必ずある土壇場の特効薬。
目次
第1章 発想術―なにを書くか(「オヤ、マア、ヘエ」―『「逆さ」思考なら発想力がつく』(櫻井秀勲)
キーワード発想―『文書術』(工藤順一) ほか)
第2章 構成術―どんな順序で書くか(材料をポンと投げ出す―『はじめてコラムを書く』(青木雨彦)
まずは文章の燃料を―『自家製文章読本』(井上ひさし) ほか)
第3章 表現術―どう書くか(書くのではない。削れ!―『うまい!といわれる短い文章のコツ』(石川真澄)
文章の品格―『文章読本』(谷崎潤一郎) ほか)
第4章 説得術―共感を呼ぶ書き方は?(「~と思う」を捨てよ―『うまい!と言われる文章の技術』(轡田隆史)
裏づけはあるか―『YESと言わせる文章術』(樋口裕一) ほか)
著者等紹介
ひらのこぼ[ヒラノコボ]
昭和23年京都生まれ。大阪大学工学部卒業。汽船会社設計部を経て昭和48年、広告制作会社へコピーライターとして入社。広告・販促企画・制作のほか、家電、食品、住宅、住宅設備メーカーなどのPR誌やブックレット、社史などの編集制作に携わる。俳人協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
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