出版社内容情報
ハイブリッドと軽自動車がさらに競争激化、またセダン復権を期して各社がニューカー投入。混迷のクルマ選びを一刀両断!
大人気のハイブリッドと軽自動車がさらに競争激化、またセダン復権を期して各社が一斉にニューカー投入。さらに外国車勢も手ごろな価格のエントリークラスに大攻勢。迷い深まるクルマ選びを『間違いだらけ』が一刀両断!
? 盛り上がる「自動運転」はどうなる?
? 理想のクルマをゼロから考え直せ!
? 新しい道路のあり方を今こそ考えろ!
? クルマの動力源はどっちへ向かうか?
クラウン/クラウン・マジェスタ/ノア/ヴォクシー/ハリアー/カローラ・ハイブリッド/レクサスIS /スカイライン/エクストレイル/ N-WGN /オデッセイ/フィット/アコード/アクセラ/ XV ハイブリッド/ ek ワゴン/タント/フォード・フォーカス/メルセデスベンツ・A クラス/メルセデスベンツ・CLA /メルセデスベンツS クラス/ BMWi3 /フォード・フォーカス/ボルボV40 /プジョー208 /テスラ・モデルS など…
【著者紹介】
1939年東京生まれ。成城大学経済学部卒。1955年から半世紀以上のドライバー歴をもつ。1964年日本グランプリでレーサーとしてデビュー。その後、トヨタワークスチームを経て、フリーの自動車ジャーナリストに。1976年小社刊『間違いだらけのクルマ選び』で自動車評論の新境地を開拓、社会に衝撃を与える。以降『年度版間違いだらけ』を2004年まで刊行、復活した『2011年版』からは島下氏との共著として刊行している。そのほかの著書に『決定版女性のための運転術』『決定版徳大寺有恒のクルマ運転術』『ぼくの日本自動車史』(いずれも草思社)などがある。
目次
1 クルマ界はどうなる?(クルマの理想追求 動力源の革新を使ってクルマをうんと良くしてほしい;自動運転その1 クルマの大変革、いよいよ自動運転がやってくる;自動運転その2 労働としての運転から人間は解放されるだろうが…;高齢者とクルマ 年寄りにこそ移動の自由を。クルマはより重要になる;クルマへのあこがれ 1950年代、赤坂は「日本のデトロイト」だった;豊田英二さん逝く まさに戦後の自動車史を生きたトヨタ中興の祖;小林彰太郎さん逝く 私にとって小林さんの語るすべてが重要だった;自動運転その3 自動運転の実現はメーカーにとって好機か危機か?;欲しくなるクルマを! 幅広く老若男女がグッとくるのはこういうクルマだ!;オリンピックと都市計画 クルマ離れとクルマ依存の両方を解消する街づくりを!;今年の私とクルマたち 75年モデルのポルシェ・カレラで念願のラリーに参加!)
2 2014年版 3大特集(東京モーターショー;Cセグメント外国車徹底比較;軽自動車9車種一気乗り比較)
3 車種別徹底批評(国産車)
4 車種別徹底批評(外国車)
著者等紹介
徳大寺有恒[トクダイジアリツネ]
1939年東京生まれ。成城大学経済学部卒。1955年から半世紀以上のドライバー歴をもつ。1964年日本グランプリでレーサーとしてデビュー。その後、トヨタワークスチームを経て、フリーの自動車ジャーナリストに。1976年『間違いだらけのクルマ選び』で自動車評論の新境地を開拓、社会に衝撃を与える
島下泰久[シマシタヤスヒサ]
1972年神奈川県生まれ。1996年よりモータージャーナリストとして活動を始める。走行性能だけに留まらず先進環境・安全技術、ブランド論等々、クルマを取り巻くあらゆる事象を守備範囲に「モーターマガジン」「ル・ボラン」などの専門誌をはじめ、一般誌、ファッション誌、webなど様々なメディアに寄稿するほか、講演活動も積極的に行なっている。2013‐2014日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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