鹿児島学

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794219473
  • NDC分類 291.97
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「県民性」研究の第一人者が、現地取材、地誌研究を重ねて近代日本の形成に大きな影響を及ぼした県と県民性の魅力を探る。

温泉が多く、黒豚、焼酎がうまい、桜島の景色が雄大――日本にあって異国情緒たっぷりの南国・鹿児島は独自の魅力を放っている。「県民性」研究の第一人者が、現地取材、地誌研究の果てにたどりついた「鹿児島学」。明治以来の日本文化形成にも多大の影響をもたらした薩摩文化の現状。

プロローグ――不思議の国・鹿児島
第一章

内容説明

不思議の国の鹿児島―温泉が多く、黒豚、焼酎がうまい、桜島の景色が雄大。いまだ「独立国」を思わせる、独特の文化、風土。各地に隠された「魅力」「宝物」を発見する。

目次

1章 広~い、広い鹿児島(海の上を走る(?)国道がある鹿児島
桜島は鹿児島人の心の支え ほか)
2章 やさしい鹿児島(「おはら祭」の秘密を発見!;東京にある薩摩・鹿児島 ほか)
3章 意外な鹿児島(「君が代」と「日の丸」は“鹿児島産”;軍艦マーチを作ったのも鹿児島人 ほか)
4章 固い、硬い、そして堅い鹿児島(お寺が少ない鹿児島;一途で猪突猛進の鹿児島人 ほか)
5章 奥が深い鹿児島(鹿児島のイメージは黒、白、それとも金?;薩摩と中国 ほか)
6章 ひと味違う鹿児島(鉄と米と神社の種子島;世界遺産だけではない屋久島 ほか)

著者等紹介

岩中祥史[イワナカヨシフミ]
1950年生まれ。ほぼ名古屋出身。愛知県立明和高校から東京大学文学部へ。出版社勤務を経て、編集企画会社エディットハウスを創設、代表に。出版プロデューサー、ノンフィクション作家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

23
鹿児島に関する蘊蓄が書いています。鹿児島は何度も訪れていますが、知らない話もあり興味をもって読めました。出身者以外が感じる鹿児島の独自性について詳しく書いてほしかったです。2023/06/20

Mitz

4
「近代日本をつくった鹿児島。いまだ『独立国』かと思わせる独自の文化・風土(本書帯より)」…地理、歴史、観光、食、産業等々の観点から鹿児島を全方位的に考察している。住んだ事はないが両親が鹿児島出身で年に数回帰るので、非常に興味深く読めた。やはり自分のルーツを辿る事は楽しい。よくアイデンティティが~”とか言うが、そういう理屈ではなく純粋に「自分の先祖の事を知りたい」と思うのである。…鹿児島が大好きだ。先の話になるが、定年退職後は桜島が見える所に住んで、小さな事でいいから鹿児島のために何かしたいと心から思う。2013/01/02

ビシャカナ

2
著者の経験や考察より書物からの引用が多く調べれば分かることばかりで既知の情報も多い。しかし県外の人から見た鹿児島の姿というのも新鮮で面白かった。そして鹿児島は良くも悪くも日本の近代化に関わり現代の日本が抱える諸問題の根元にも関わっているなと感じた。それにしても著者はなにかと鹿児島は観光PRが下手だというが、市内の近代建築に目もくれずに歴史を感じられない浅い観察、廃仏毀釈について触れながら隠れ念仏やカヤカベ教に触れない知識不足など著者の見識は狭い。なにかの専門家から見た鹿児島の姿というのを知りたくなった。2013/09/25

はやし

1
鹿児島を訪れ、もっと鹿児島のことを知りたくなり手に取りました。 鹿児島のことを、歴史、地理、風習など基本的なことが書かれ、とても興味深く読みました。 最も印象的であったことは、鹿児島の方の基質について。 文化風習を紐解きながらの解説を読み、鹿児島の雰囲気の心地よさ、特別な雰囲気を思い返しました。 鹿児島の入門のようで、もっと知りたくなりましたし、実際に行ってみたい場所も増えました。2018/05/25

Pompoco

1
三州+与論まで。広いだけでなく代々続いた島津の統治、西郷どん、郷中教育、焼酎などの独自の文化。霧島、桜島、開聞岳、口永良部島、火山、温泉、砂風呂、種子島の宇宙センター、縄文杉の屋久島、一通り何でも揃いそう。 2015/12/09

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