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出版社内容情報
「県民性」研究の第一人者が、現地取材、地誌研究を重ねて近代日本の形成に大きな影響を及ぼした県と県民性の魅力を探る。
温泉が多く、黒豚、焼酎がうまい、桜島の景色が雄大――日本にあって異国情緒たっぷりの南国・鹿児島は独自の魅力を放っている。「県民性」研究の第一人者が、現地取材、地誌研究の果てにたどりついた「鹿児島学」。明治以来の日本文化形成にも多大の影響をもたらした薩摩文化の現状。
プロローグ――不思議の国・鹿児島
第一章
内容説明
不思議の国の鹿児島―温泉が多く、黒豚、焼酎がうまい、桜島の景色が雄大。いまだ「独立国」を思わせる、独特の文化、風土。各地に隠された「魅力」「宝物」を発見する。
目次
1章 広~い、広い鹿児島(海の上を走る(?)国道がある鹿児島
桜島は鹿児島人の心の支え ほか)
2章 やさしい鹿児島(「おはら祭」の秘密を発見!;東京にある薩摩・鹿児島 ほか)
3章 意外な鹿児島(「君が代」と「日の丸」は“鹿児島産”;軍艦マーチを作ったのも鹿児島人 ほか)
4章 固い、硬い、そして堅い鹿児島(お寺が少ない鹿児島;一途で猪突猛進の鹿児島人 ほか)
5章 奥が深い鹿児島(鹿児島のイメージは黒、白、それとも金?;薩摩と中国 ほか)
6章 ひと味違う鹿児島(鉄と米と神社の種子島;世界遺産だけではない屋久島 ほか)
著者等紹介
岩中祥史[イワナカヨシフミ]
1950年生まれ。ほぼ名古屋出身。愛知県立明和高校から東京大学文学部へ。出版社勤務を経て、編集企画会社エディットハウスを創設、代表に。出版プロデューサー、ノンフィクション作家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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金吾
Mitz
ビシャカナ
はやし
Pompoco
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