出版社内容情報
《内容》 各種創外固定法の実際を完璧にマスターできる.実施上の工夫,コツやポイントも懇切丁寧に解説.● 第一線で活躍中の執筆陣が,骨折の部位別に代表的な創外固定法を取り上げ,その適応・症例・固定の実際・後処置・後療法などを詳しく解説.● 初心者には煩雑と思える創外固定器の扱い方も,豊富な写真や図によって判りやすく説明.● 関節固定術や骨切り術,骨延長,変形矯正,広範囲皮膚欠損治療への応用なども併せて解説.● 進歩と普及の目覚ましい創外固定法をマスターしようとする方に,まさに最適の一冊. 《目次》 1.骨 折 A.下腿骨折 ・下腿開放骨折および下腿粉砕骨折 ・下腿骨端部骨折 ・骨髄炎を伴う下腿偽関節および 感染TKA例 ・骨欠損を伴う偽関節 B.大腿骨骨折 ・大腿骨開放骨折 ・大腿骨骨幹部骨折 ・大腿骨顆部および顆上骨折 ・骨髄炎を伴う大腿骨偽関節 C.橈骨遠位端骨折 D.上腕骨骨折 E.手指の骨折 F.幼小児の骨折 G.骨盤骨折 H.足関節固定術2.骨延長 A.下 肢 B.上 肢 C.変形矯正(骨軸変形,軟部組織による変形) D.指(足指を含む)3.その他の応用 A.高位脛骨骨切り術に対する創外固定法 B.骨腫瘍 C.広範囲皮膚欠損治療の応用4.創外固定マニュアル A.レジン(Resin)創外固定法のマニュアル B.オルソフィックス(Orthofix)法マニュアル C.イリザロフ(Ilizarov)法マニュアル和文索引・欧文索引
目次
1 骨折(下腿骨折;大腿骨骨折 ほか)
2 骨延長(下肢;上肢 ほか)
3 その他の応用(高位脛骨骨切り術に対する創外固定法―チャンレー(Charnley)型創外固定法を中心として
骨腫瘍 ほか)
4 創外固定マニュアル(レジン(Resin)創外固定法のマニュアル
オルソフィックス(Orthofix)法マニュアル ほか)
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