出版社内容情報
野宿をするのに、もちろんお金はかかりません。あるいは、休みがなくっても、大丈夫。まずは一晩外で寝るだけで、できちゃうのです。健康な身体ひとつ、寝袋ひとつ、あればいい。ですから野宿を、学生や自由人の専売特許にとどめておくのは、もったいない。サラリーマンやイイトシした人だって、やっていいんじゃないか。やってみると、面白かったりするんじゃないか―。話題のミニコミ誌『野宿野郎』発行人がほんわかと提唱する気持ちが軽くなる生き方。
【著者紹介】
1980年神奈川県生まれ。法政大学社会学部卒。就職活動はせずに旅をつづけることを決意(のち、挫折)。野宿愛好家。介護福祉士。ミニコミ誌『野宿野郎』発行人。
内容説明
「これは家で寝ているより断然面白いではないか!」15歳にして野宿に目覚めてしまった著者が、野宿の心得からかしこい場所選びまで親切指導。野宿するのにもちろんお金はかかりません。休みがなくっても、大丈夫。まずは一晩外で寝るだけでOK。都会の道ばた、無人駅、公園…どこでもMY野宿スポットに変わっちゃう。心に風が吹いたらば、寝袋をもって街に出よう、野宿をしよう。
目次
第1章 野宿のはじまり―消極的野宿からはじめよう(野宿のチャンスはどこにでもあるぞ!;「酒宴場=野宿場所」という奇跡 ほか)
第2章 野宿グッツ(寝袋はとってもスバラシイ!;どのような寝袋を買えばいいのか?(の相談のしかた) ほか)
第3章 積極的野宿のススメ(主体的に野宿するということ;はじめての近所の公園野宿 ほか)
第4章 その先の一歩(どんなところに行けばよいか;どんなところで野宿すればよいか ほか)
第5章 野宿の疑問、こんなときあんなとき(夏の野宿って?キンチョーの夏;それでも「キンチョーの夏」したくないあなたは ほか)
著者等紹介
かとうちあき[カトウチアキ]
旅コミ誌『野宿野郎』編集長。1980年、神奈川県生まれ。法政大学社会学部卒。在学中、就職活動はせずに旅を続けることを決意(のち、挫折)。介護福祉士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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