草思社文庫<br> ロサンゼルス拘置所日記―無実の囚われ人の奇妙な冒険

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草思社文庫
ロサンゼルス拘置所日記―無実の囚われ人の奇妙な冒険

  • 高平 隆久【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 草思社(2012/06発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 237p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784794219046
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

出版社内容情報

無実の罪で拘置所に入れられた日本人が、自らの体験を冷静かつユーモラスに再現。弁護士や裁判の理不尽な実態も描かれ、まさにアメリカ社会の縮図が展開される。 単行本『アメリカ監獄日記』改題。

【著者紹介】
高平隆久1960年、東京生まれ。建築家からコンピュータ技術者になった。黒人音楽が好きで、その基盤は米国文化である。アメリカには十代の頃から何度も渡っている。その後も各国で色々な仕事をしながら1998年に仕事で渡米。2002年、身に覚えのない罪状で逮捕。この事件によって強制送還された後、長い間落ち込んでいたが、それに終止符を打つつもりで書いた文章が身内で評判になり、この出版に至ってしまった。現在はフリーランスとして翻訳およびコンピュータで生計を立てている。

内容説明

ハリウッドにある彼女のアパートメントを訪ねた僕は突然、警察官2人組に「手を挙げて足をひろげろ!」と捕えられてパトカーで連行された。身に覚えのない罪状、全く頼りにならない公選弁護人、敵意むき出しの収監者たち、劣悪な施設―異国の地で囚われた僕は無罪を勝ち取ることができるのか?いや、それより生きて出所することができるのか?あらゆる人種の囚人が集まる拘置所にぶち込まれた無実の男の実体験にもとづく痛快サバイバル日記。

目次

逮捕
彼女
移送
裁判所
ツインタワー
アジアン・モジュール
日々
弁護人
逆転
裁判
釈放

著者等紹介

高平隆久[タカヒラタカヒサ]
1960年、東京生まれ。建築家からコンピュータ技術者になった。黒人音楽が好きで、その基盤は米国文化である。アメリカには十代の頃から何度も渡っている。その後も各国で色々な仕事をしながら1998年に仕事で渡米。2002年、身に覚えのない罪状で逮捕。現在はフリーランスとして翻訳およびコンピュータで生計を立てている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

007

3
アメリカで捕まると大変なんだな…2019/05/25

うたまる

1
ロリコンでチキンな40男がビッチで嘘つきな婚約者に嵌められアメリカの拘置所に収監されたという体験記。日本の司法制度も時々エラーを起こすけど、アメリカのそれはもっとひどい。やる気がないとか、責任を負いたくないとか、犯人だと決めつけるとかで冤罪が半端ない。とにかく捕まったら終わりの国。だからと言って、収容者が気の毒ってこともない。それ相応にちゃんとしたクズばかりだ。本書に出てくる日本人も勿論クズだらけ。著者の元婚約者を含め「日本人の女はこっちに来ると狂うからな」とまでバカにされて、なぜそんなに行きたがる?2016/06/09

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