出版社内容情報
これからクルマはどうなってしまうのか?今、クルマ界はメーカーにとっても、ユーザーにとっても、混沌極める激変期にある。終刊宣言から5年、クルマの未来を見通すという新しい使命を帯びて、『クルマ選び』は復活する。徳大寺有恒・島下泰久の共著として再スタート!
いまほどクルマが「心配」な時代はない……。だからこそ、復活を決意しました。
これからクルマはどうなってしまうのか? クルマ作りの国際化で追い込まれる国産メーカー、さまざまなニーズに対応し続々登場する新メカニズム/システム……。今、クルマ界はメーカーにとっても、ユーザーにとっても、混沌極める激変期にある。終刊宣言から5年、クルマの未来を見通すという新しい使命を帯びて、『クルマ選び』は復活する。
震災で解ったクルマの持っている「強さ」
国産車はこの先も「安くて壊れない」で乗り切るつもりなのか?
外国車勢の日本市場を見る目が変わりつつある
クルマには新しい「夢」が必要だ!
……クルマ界のいまを舌鋒鋭く斬り、ニューカーを中心に国産ほぼ全車種を批評。
今期登場のニューカー
ヴィッツ/マーチ/ソリオ/スイフト/CT200h/プリウスα/フィット・シャトル/リーフ/セレナ/エルグランド/CR-Z/FJクルーザー/アウディA1/ミニ・クロスオーバー/ボルボS60 など…
私が選んだ新しい仲間、島下泰久さんともに『間違いだらけ』は復活する!
――徳大寺有恒
混沌としたクルマ界を見通すため、いま、新しい『間違いだらけ』が求められている。
――島下泰久
著者:
・徳大寺有恒 とくだいじ・ありつね
1939年東京生まれ。成城大学経済学部卒。1955年から半世紀以上のドライバー歴をもつ。1964年日本グランプリでレーサーとしてデビュー。その後、トヨタワークスチームを経て、フリーの自動車ジャーナリストに。1976年小社刊『間違いだらけのクルマ選び』で自動車評論の新境地を開拓、社会に衝撃を与える。以降『年度版間違いだらけ』を2004年まで刊行。2006年の『最終版間違いだらけ』で、『間違いだらけ』は終刊を迎えていた。
・島下泰久 しました・やすひさ
1972年神奈川県生まれ。専門誌契約スタッフを経て1996年よりフリーランスに。走行性能だけでなく先進環境・安全技術、ブランド論、運転等々クルマを取り巻くあらゆる社会事象を守備範囲とした執筆活動のほか、エコ&セーフティドライブをテーマにした講演も行う。A.J.A.J.(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。「CAR GRAPHIC」「ル・ボラン」「モーターマガジン」 「CARトップ」など数多くの雑誌に寄稿している。著書に『極楽ハイブリッド運転術』『極楽ガソリンダイエット』 (いずれも二玄社刊)がある。
内容説明
終刊宣言より5年。ユーザーにとってもメーカーにとっても、クルマ界は先の見えない超激変期に突入した。クルマはどうなってしまうのか?新しい仲間を加えて、混沌としたクルマ界を見通すべく、復活。
目次
クルマ界はどうなる?(エンジンによる燃費競争―ハイブリッドに頼らない低燃費技術こそが今後の焦点だ;ヨーロッパ小型車の活況―エンジンもスタイルも見事。それに比べて日本はどうか?;世界の中の自動車ビジネス―日本はクルマ部品の下請け屋になってしまうかもしれない;運転自動化の標準作り―自動運転の実現のため国産メーカーは発言すべきだ ほか)
車種別徹底批評(国産車;外国車)
著者等紹介
徳大寺有恒[トクダイジアリツネ]
1939年東京生まれ。成城大学経済学部卒。1955年から半世紀以上のドライバー歴をもつ。1964年日本グランプリでレーサーとしてデビュー。その後、トヨタワークスチームを経て、フリーの自動車ジャーナリストに。1976年小社刊『間違いだらけのクルマ選び』で自動車評論の新境地を開拓、社会に衝撃を与える
島下泰久[シマシタヤスヒサ]
1972年神奈川県生まれ。1996年よりモータージャーナリストとして活動を始める。走行性能だけでなく先進環境・安全技術、ブランド論、運転等々クルマを取り巻くあらゆる事象を守備範囲とした執筆活動のほか、エコ&セーフティドライブなどをテーマにした講演も行う。A.J.A.J.(日本自動車ジャーナリスト協会)理事。2011‐2012日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kubottar
文章で飯を食う
ざび
kinkin
復活!! あくびちゃん!