南極で宇宙をみつけた!―生命(いのち)の起源を探す旅

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南極で宇宙をみつけた!―生命(いのち)の起源を探す旅

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794217868
  • NDC分類 297.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

地球誕生の謎を追うセルロン地学調査隊にメディアとして初めて同行取材を許された女性記者による体を張った氷上生活40日間の記録。

地球誕生の謎を追うセルロン地学調査隊に同行した女性記者による氷上生活40日間の記録。

氷海と闘う「しらせ」/はるか46億年前とつながる場所へ/年越しは吹雪と氷河の上で/なんで南極に隕石が集まる?他

【著者紹介】
朝日新聞東京本社科学医療グループ記者。青森支局、つくば支局、外報部、社会部を経て現職。第45次南極観測越冬隊に同行。2009年11月から2010年3月まで51次隊で南極再訪。著書に911事件のモハメド・アタの来し方を取材した『テロリストの軌跡』(共著)『こちら南極ただいまマイナス60度』(いずれも草思社)がある。

内容説明

体感温度マイナス30度、吹き荒れる強風が肌を刺し、テントをなぎ倒す。行く手を阻むホワイトアウト、足元に潜む無数のクレバス、一瞬の油断が生死を分かつ極限状況。…でもその先に目指す地がある。昭和基地から600キロ、究極に孤立したセールロンダーネ山地。メディア史上初の取材に女性記者が体を張って挑んだ。氷上生活40日、そこで出会ったのは、この星のすべての生命が愛おしくなるメッセージだった。忘れていた冒険心を呼び起こし、生きる力が湧き起こる渾身の一書。

目次

プロローグ きっと道は開ける
第1章 いざ、南極海を行く
第2章 はるか46億年前とつながる場所へ
第3章 命がけ、それでも楽し氷上生活
第4章 仲間が待つ昭和基地へ
第5章 人の命の長さとはかなさと
エピローグ この星が教えてくれたこと

著者等紹介

中山由美[ナカヤマユミ]
朝日新聞東京本社科学医療グループ記者。1993年入社。青森支局、つくば支局、外報部、社会部を経て、現職。外報部時代には、2001年9月11日の同時多発テロ実行犯の生涯を追って、ドイツや中東を取材。長期連載「テロリストの軌跡」(2002年度新聞協会賞受賞)の担当者のひとり。2003年11月~05年3月、第45次南極観測越冬隊に同行。報道記者としては女性で初めて。昭和基地から雪上車で1カ月、1000キロ遠征し、マイナス60度のドームふじ基地で氷床掘削を取材した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

橋川桂

14
学術的な話題は少な目、軽めで、それを読みたい人には読みごたえに欠けるかも知れないけれど、私なんかにはまずまず手頃な南極体験記。日に日に寒くなる時期に読んだにしては苦もなく読了できてしまったのは、臨場感ある描写があまりなかったせいでもあるか。食事や水の確保、トイレ事情など苦労話は盛りだくさんではあったのだけど。2018/11/20

ikedama99

6
図書館の本。南極での研究(隕石)への同行取材をした記者さんが書いた本。この方は南極取材は2回目のようだ。行くまでの動き、船での話、実際の移動と氷上生活、そして帰還と第51次隊と行動を共にする中での出来事を描いている。新しい「しらせ」の様子をつい1次隊の本の内容と比べてしまう。良くなったとは思う。ただ、南極での生活は、自然は変わらずに大変だと。その中での隕石収集から生活の大変さなどもある。通信手段で衛星通信が使えるというのも、2009年ならそうだよなと実感。この方の45次隊の話も読んで見たい。2025/04/18

けぴ

4
P172 地球の最初の生命はいったい何か。「隕石の中に生命の元があって、地球に飛び込んできた」。併読していた『生命と記憶のパラドックス』(福岡伸一)にも、パンスペルミア説「生命の起源は、地球上にはなく、宇宙から飛来した種によってもたらされた」。読んでるジャンルが違うのに偶然こういうことが時々あります。P126 ロシア人が隕石を御団子と思って食べようとした話も小話のようで面白かった。2016/07/27

よしあ

1
プライベートと公的なものが混じり合って、ややまとまりに欠ける。情熱は感じられた。公費で報道関係として参加してる弱みか。 リリースする文面を、耳触りの良いように変えられてしまうのは、いかにもだなあ。2024/05/11

ヨッシー49

1
一度行ったらまた行きたくなる「南極病」の女性新聞記者の記録。 とんでもなくパワフルで、気持ち強い。 そんな人だから二度もチャンスもらえたんだな~。2010/12/17

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