日本人はどのように建造物をつくってきたか<br> 江戸の町〈下〉巨大都市の発展 (新装版)

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日本人はどのように建造物をつくってきたか
江戸の町〈下〉巨大都市の発展 (新装版)

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  • サイズ B5判/ページ数 96p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784794217806
  • NDC分類 K213
  • Cコード C0021

出版社内容情報

百万の人口をかかえ、産業・商業が栄え、独自の文化も花開いた。この驚くべき都市はどのように造られ、発展していったのか。豊富なイラストレーションでその全容が描かれた本。

百万都市・江戸。この驚くべき都市はどのように造られ、発展していったのか。豊富なイラストレーションでその全容が描かれた本。

【編集者からのコメント】
28年も売れ続けている大ロングセラー。新装版で再登場。

【著者紹介】
内藤昌 日本都市史、日本建築史の専門家。工学博士。
穂積和夫 建築学科卒のイラストレーター。ファッション・イラストからユーモラスなイラスト、建造物の詳細なイラストまで幅広く活躍。シリーズ全編のイラストを担当。

内容説明

明暦の大火後、新しい都市計画によって、江戸の町はみごとな復興をとげた。市域は拡大しつづけ、18世紀のはじめには、ロンドンやパリをしのぐ世界第一の都市へと発展する。このいわゆる大江戸八百八町をささえ、盛りたてていったのは、たくましい江戸の町人たちだった。かれらは、超過密の都市生活のなかから、浮世絵・歌舞伎などの特異な文化を生み出して、世界の人びとを驚かせた。下巻では、17世紀後半から19世紀後半までの約200年間にわたる江戸の町の発展を中心に、町人たちの暮らしやさまざまな都市施設のありさまなどを描く。

著者等紹介

内藤昌[ナイトウアキラ]
1932年長野県生まれ。東京工業大学建築学科卒、同大学院博士課程修了。工学博士。名古屋工業大学名誉教授。愛知産業大学名誉教授。日本都市史・日本建築史を専門とする。日本建築学会賞受賞。名古屋工業大学教授、東京工業大学教授、愛知産業大学学長を歴任。元日本建築学会副会長。江戸の町の建設過程を検証し注目を集めた『江戸と江戸城』(鹿島出版会)をはじめ、『新桂離宮論』(鹿島出版会)、『復元安土城』(講談社)、『日本町の風景学』(草思社)など著書多数

穂積和夫[ホズミカズオ]
1930年東京に生まれる。東北大学工学部建築学科卒業。長沢節氏に師事して絵を学ぶ。松田平田設計事務所を経てイラストレーターに。昭和女子大学非常勤講師。日本風俗史学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

150betty

2
(☆3)京都の町の本と等しく、江戸の町がどのような目的の下にどのような順番で整備され、発展していったかに重点が置かれている本。京都は寺が重要な意味を持っていたが、こちらはもちろん徳川家康である。江戸の成立が流れで追えて図説もきれいでなかなか良い。ただ文章も多いんだなぁ。2014/10/05

あやめ

2
最初と最後との地図の差と言ったら!どれだけ日本人が逞しく災害と喧嘩してきたかという履歴でもある。2013/02/07

iku

2
上巻よりさらに面白い。大火災の後、防災を施しつつ、世界一の人口都市ができあがっていく。当時の建築用語や町づくりの言葉が今も残ってたり。2011/09/13

Kazuo Ebihara

1
下巻では、大火以降の新たな城作り、町作りと、花開いた町人文化を語った。 のの字型の都市開発により、江戸の町は広域に拡大し、当時、世界一の都市となった。 記載された様々な数値も興味深く、穂積さんによるイラストや図表も良く、中学生向けとは思えない素敵な本でした。2024/08/07

wwb

1
明暦の大火から復興してさらに発展していく江戸。挿絵もあって読みやすいので、江戸を学ぶための入り口として最適の一冊。江戸の都市計画を知りたくて呼んだが、著者が巻末で述べている通り、「の」の字型という原理を持ちつつも結構あいまいなものだったようだ。2021/10/31

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