出版社内容情報
遠くへ行っても行かなくても、野宿をすることで日常がちょっと変わって見えてくる。ほんの少し自由な生き方ができるような気持ちになってくる。不況でも雨の日でも、いくつになっても寝袋ひとつあれば大丈夫。野宿指南書。
なんとかなる、という感覚 どのような寝袋を買えばいいのか? 都会の野宿を愉しむために 段ボール野宿の恋 場所選びにおける三つの要素 野宿の疑問あんなときこんなとき スキルアップは実践あるのみ!
【編集者からのコメント】
前代未聞!?野宿指南書です。著者はミニコミ誌野宿野郎の編集長。野郎ではなく可憐な女性です。
【著者紹介】
“人生をより低迷させるミニコミ誌”がキャッチフレーズのミニコミ誌『野宿野郎』編集長。1980年神奈川生まれ。法政大学社会学部卒。就職活動はせず旅を続けることを決意。介護福祉士。
内容説明
野宿をするのに、もちろんお金はかかりません。あるいは、休みがなくっても、大丈夫。まずは一晩外で寝るだけで、できちゃうのです。健康な身体ひとつ、寝袋ひとつ、あればいい。ですから野宿を、学生や自由人の専売特許にとどめておくのは、もったいない。サラリーマンやイイトシした人だって、やっていいんじゃないか。やってみると、面白かったりするんじゃないか―。話題のミニコミ誌『野宿野郎』発行人がほんわかと提唱する気持ちが軽くなる生き方。
目次
第1章 野宿のはじまり―消極的野宿からはじめよう(野宿のチャンスはどこにでもあるぞ!;「酒宴場=野宿場所」という奇跡 ほか)
第2章 野宿グッツ(寝袋はとってもスバラシイ!;どのような野宿を買えばいいのか?(の相談のしかた) ほか)
第3章 積極的野宿のススメ(主体的に野宿するということ;はじめての近所の公園野宿 ほか)
第4章 その先の一歩(どんなところに行けばよいか;どんなところで野宿すればよいか ほか)
第5章 野宿の疑問、こんなときあんなとき(夏の野宿って?キンチョーの夏;それでも「キンチョーの夏」したくないあなたは ほか)
著者等紹介
かとうちあき[カトウチアキ]
1980年、神奈川県生まれ。法政大学社会学部卒。介護福祉士。「人生をより低迷させる旅コミ誌」がキャッチフレーズのミニコミ誌『野宿野郎』の編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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まど
ジョニーウォーカー
8-nosu
みち
たまきら
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