内容説明
公衆トイレの便座にゼッタイ座らない、羽虫1匹に蚊取りマット6個スイッチオン、洗濯機置きの防水パンも毎日みがきます、試着で袖を通した服もすべて洗濯機に…。潔癖性でこだわりが強く、「自分がやっていることは正しい」と信じるケッペキさんたちを徹底取材。「除菌シートを捨てた女」ほか、潔癖性が治った人も登場。
目次
1 世の中って、ばい菌だらけじゃありません?
2 外食するとき、気になることが…
3 どこもかしこもキレイでなくちゃ!
4 決めた通りにきっちりやりたい
5 こんなことも気になります
6 ケッペキになるにはワケがある
7 ケッペキが治った人たち
著者等紹介
安部結貴[アベユウキ]
1963年生まれ。広告代理店勤務をへてフリーライターに。取材を中心とした記事を多く手がけ、現在は、エッセイ、ノンフィクション、実用書、啓蒙書などの執筆を主とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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のり
4
空気に触れると汚れる、動物に触るなんてもってもほか、髪の毛一本で大掃除、などという方もいるんだなと知りました。微生物は少し勉強したことがありますが、人間が無菌になることなどできないので、気にしだしたらキリがないものだと思っています。「神経質にならなくても、人間は健康に生きていけます。」2015/07/28
絵具巻
2
文京区立根津図書館で借りました。2016/09/01
りりあん
0
ケッペキさんたちのエピソードの羅列という感じ。もっと1人1人を背景やその後も知りたかったので、やや物足りなかったかな。 自分はケッペキ寄りだと思っていたけれど、まだまだだな、と安心した。2015/11/17