地に墜ちた日本航空―果たして自主再建できるのか

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794215994
  • NDC分類 687.067
  • Cコード C0034

出版社内容情報

深刻な経営危機に陥っている日本航空。当面の苦境は銀行から融資を受けて乗り切ったが、今後、はたして自主再建できるのか。JALウォッチャーとして知られる著者によれば、銀行管理、あるいは会社更生法の適用というシナリオもありうる。解決策としてANAや韓国企業との経営統合も視野に入れるべきだと提言する。

内容説明

瀬戸際に立つJAL!自主再建できなければ、銀行管理か会社更生法の適用か?あるいはANAとの統合か?名うてのJALウォッチャーによる近未来のシナリオ。

目次

第1章 自主再建をめぐる問題点
第2章 なぜJALは行き詰まり、ANAは盛り返したのか
第3章 なぜ踏み込んだ改革ができないのか
第4章 何が改革を妨げているのか
第5章 凋落の軌跡
第6章 JALがつくりあげたサービスのスタンダード
第7章 再建のシナリオ

著者等紹介

杉浦一機[スギウラカズキ]
利用者サイドに立ったユニークな航空アナリストとして著作、講演などで活躍。現在、経済産業省産業構造審議会臨時委員、東京都の航空機関連委員会、福岡空港調査委員会の委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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