手塚治虫とボク

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794215673
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0095

内容説明

1950年代にマンガ家として、60年代にはアニメーターとして活躍した著者が、盟友手塚治虫と、その時代を回想する。月刊児童誌全盛時代のマンガ家たちの横顔。「悪書追放運動」のてんまつ。映画界からマンガに転身したアニメーターたち。『鉄腕アトム』にはじまる初期のTVアニメはどのように製作されたのか。『0戦はやと』や『マグマ大使』誕生のいきさつなどを記す。本書は、戦前からの映画人である筆者が綴った、日本アニメーション史でもある。

目次

第1部 みんな赤本を描いていた(予期せぬ出会い;ボクの赤本デビュー;大阪から東京へ)
第2部 人気漫画家という仕事(友情のはじまり;編集者たちとのつきあい;福井英一との確執 ほか)
第3部 動く絵に魅せられて(手塚治虫のアニメ志願;漫画映画に殉じた人びと;アニメーター手塚治虫 ほか)

著者等紹介

うしおそうじ[ウシオソウジ]
本名、鷺巣富雄(さぎす・とみお)。1921年、東京・芝に生まれる。1939年、東宝映画に入社し、円谷英二の下で特撮を、大石郁雄の下で動画を学ぶ。戦後の東宝争議で同社を退社後、児童マンガ家として活躍。1960年、映像製作会社ピー・プロダクションを設立。2004年3月に逝去。享年82歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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富士さん

1
今では息子さんの方が有名かもしれないうしおそうじさんこと鷺巣富雄さんの手塚治虫回想録。ワタシは、著者が戦前からのアニメ関係者だということ、初期にはマンガ家とアニメーターの境目もあやふやだったこともあり、アニメ史の資料として読みました。この時代のこの世界は今よりもっと狭い世界だったようで、アニメ草創期の大物たちが著者の周辺の人物として普通に出てきますので、他の方々の回想と付き合わせて読むとより一層興味深いものがあります。しかし、人を介したものではなくて、むしろうしおさん自身の自伝を読みたかったですね。2013/05/21

らいおん親方

0
これも一つの手塚治虫論2008/02/27

usukuzi

0
《神様》ではない、関西のお坊ちゃんにして天才人気漫画家にしてアニメーション制作に憧れる人間手塚治虫が臨場感たっぷりに書かれている。 中途でうしお氏自身の東宝争議時代の回想やら戦前戦中の日本アニメ職人たちの列伝になっているのもご愛嬌(むしろそっちの方が興味ある)。 同氏の『夢は大空を駆けめぐる―恩師・円谷英二伝』も読まないと。2020/04/05

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