内容説明
東大をけってくる子から、不登校で大検を受けてくる子まで、さまざまな学生が、悩みや壁を乗り越え、夢を抱いて海外の大学に進学していく―。ネバダ・カリフォルニア大学国際教育機構Japan(NIC)という留学教育機関の代表で、日本人で初めて米国TOEFL理事に選ばれた著者が、「チャンスはだれにでもある、勇気をだして自分の夢を実現しよう」とエールを送る。学生たち一人ひとりの感動的なドラマ、NIC流英語の学び方、そして著者自身の運命的な出会い、教育というミッションへの思いを綴る。「きみもやれる!」と勇気をくれる感動のエッセイ。
目次
1部 だれだって夢をもてる!(運命力;あきらめないこと;受け入れること ほか)
2部 英語を学ぶ(クリティカル・シンキング;英語の学び方;和の心)
3部 出会い(自分を知る;運をつかむ;勇気をもつ ほか)
著者等紹介
広田和子[ヒロタカズコ]
千葉県出身。教育学博士。米国ミズーリ州オザークス大学卒業。外資系航空会社勤務をへて、1988年にネバダ州立大学日本校開設にともない常任理事就任。1994年、ネバダ・カリフォルニア大学国際教育機構Japan(NIC)常任理事、2003年、同機構代表に就任。1997年に文部科学省大臣官房所轄(財)国際教育協会常務理事就任。2000年にハーバード大学教育学大学院MLE課程修了。2001年、米国TOEFL理事就任。約20年間、国際教育に携わり、6000人以上の留学生を送りだす。現在は、国際教育と英語教育のための執筆・講演活動も行なう
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ころころ
Hideki Maeda