紫陽花や山田五十鈴という女優

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紫陽花や山田五十鈴という女優

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  • サイズ B6判/ページ数 349p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794212610
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

四度の結婚、一人娘瑳峨美智子との別離などを乗り越え、戦前戦後の長きにわたり映画演劇のトップ女優として生き抜いた山田五十鈴の生涯を詳細に描く。

内容説明

山田五十鈴は1917(大正6)年、大阪に生まれた。父は新派役者、母は元芸妓。1930(昭和5)年、十三歳のとき日活映画『剣を越えて』で女優としてデビュー。戦前戦後を通じて映画・演劇のスター女優として他の追随を許さない存在だった。その間、私生活では四度の結婚離婚、ひとり娘瑳峨美智子との死別など波瀾の人生を送った。2000(平成12)年、文化勲章を受章。女優道ともいうべき彼女の生き方を元松竹プロデューサーが詳細に描く。

目次

序章 生命ということ
第1章 女優誕生
第2章 女優開眼
第3章 戦争と女優
第4章 戦後を生き抜く
第5章 映画盛衰の中で
第6章 演劇への道
終章 淡紅の大樹

著者等紹介

升本喜年[マスモトキネン]
1929(昭和4)年生まれ。熊本県玉名市出身。日本大学芸術学部、早稲田大学大学院(演劇学専攻)卒業。1954(昭和29)年、松竹大船撮影所入社。多くの映画・テレビドラマのプロデュースを担当。松竹退社後、現在はテレビドラマの企画制作会社、(株)梟雄舎代表取締役会長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

22
大女優である山田五十鈴さんの生涯が書かれています。波瀾万丈な人生とただ者ではない女優魂が印象的です。私にとっては必殺の人のイメージでしたので、幅が拡がり良かったです。2024/02/21

Gen Kato

2
恋多き山田五十鈴の生涯に圧倒される。一方で、娘の嵯峨三智子の恋愛遍歴は痛々しい。題名がいいですね。花柳章太郎が山田五十鈴に捧げた句だそうな。(しかし悪い男だなあ花柳章太郎…)2018/03/07

#F7F4F3

0
生き生きと描かれるアーティストとしての山田五十鈴。想像以上に面白い本だった。嵯峨三智子の話も。2025/02/12

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