内容説明
なつかしの街に帰ってきたボードレールの孤児たちを待ち受けているのは、暗い階段と使われていないエレベーター、そして邪悪なうそつきの魔の手なのだ―。悪党にさらわれた友だちの行方は?謎の言葉V・F・Dの真実は?けたはずれの恐怖が孤児たちに迫る、怒涛の第6巻。
著者等紹介
スニケット,レモニー[スニケット,レモニー][Snicket,Lemony]
高名な学者、アマチュア鑑定家
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感想・レビュー
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るぅ
2
再読。中学生の時大人気のシリーズで、図書室に新刊入ると人気殺到してしばらく借りられなかったなあ。友達と次々と回し読みした思い出。このシリーズの面白さは比類無く、特に本書は13巻あるうちの最高傑作の一つだと思う。言葉の使い方や場面の切り方がいちいち底知れない不安を煽るんだよね。あのまっくろけの2ページと…。好きです、その手法。シリーズでこれに並ぶのは何かと聞かれたら、「爬虫類の部屋にきた」「ぶきみな岩屋」あたりを私は推します。それとも、今読んだらまた変わるのでしょうか…。2016/02/16
ひつじ
1
このシリーズがこんなに奥の深い展開になるだなんて、誰も想像もしなかったに違いない…。
こほる
1
エズメッインだわ。一番の推し。エズメジジジェネーヴィーブスクアラー。
ちゃーこ
1
ますます謎がふかまりました。エリザベス何者…?2010/01/10
樹燐
1
なぜエレベーターなのかと思ったけど、表紙もヒントになってた(゜Д゜)2010/04/01
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- 学問のすゝめ 講談社学術文庫