うろんなり助右衛門―ある赤穂浪士とその末裔

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うろんなり助右衛門―ある赤穂浪士とその末裔

  • 冨森 叡児【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 草思社(2002/12発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 209p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794211798
  • NDC分類 210.52
  • Cコード C0021

内容説明

著者は四十七士の一人冨森助右衛門の末裔である。自分のルーツを探る目的もあって、助右衛門のことや一族の歴史を調べはじめたが、しだいに忠臣蔵の背景に興味をひかれていく。なぜマイホーム主義者の助右衛門が討ち入りに参加したのか。切腹後、冨森家はどうなったのか。そもそも忠臣蔵とはどんな事件なのか。さまざまな謎に迫る忠臣蔵奇譚。

目次

第1章 言い伝え
第2章 霰の命
第3章 衝撃の発見
第4章 いずこより
第5章 素顔の助右衛門
第6章 踏み迷う道
第7章 すすり泣き
第8章 断絶の謎
第9章 再興の背景
第10章 幻想と現実の間

著者等紹介

冨森叡児[トミノモリエイジ]
1928年、京都に生まれる。同志社大学文学部卒業。朝日新聞社に入社、政治部記者として活躍後、東京本社政治部長、東京本社編集局長、常務取締役をつとめる。退社後東海大学教授に就任。退任後、現在政治評論家
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感想・レビュー

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ムク

0
赤穂浪士の中でも決してメジャーではない富森助右衛門だが、江戸検のための勉強をしていて妙に引っかかる存在だった。たまたま図書館で彼の末裔が著したこの本を見つけ読んで見た。大石内蔵助や堀部安兵衛のような派手なドラマはないが、逆にだからこそ、47人の一人ひとりにそれぞれの人生があり、それがあの事件によって大きく狂わされてしまったのだということを改めて感じさせられた。★★★☆☆2013/10/26

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