内容説明
好燃費を実現するには、ディーゼルか、燃料電池か。それともハイブリッドカーか。国産メーカーが独走するハイブリッド技術、世界が注目するこの技術に未来はあるか。新時代の本流を見極める。
目次
1 02年上期のクルマ界はどうなる(“便利なるもの”考―「便利な高級車」なんて言葉の矛盾じゃないか;クルマの歴史を学べ―自動車会社はもっと自動車の歴史を学ぶべきだ;自動運転技術―事故を減らし、老人に移動の自由を与える夢の技術だ ほか)
2 特集・ハイブリッドカー
3 車種別徹底批評 国産車
4 車種別徹底批評 外国車
巻末付録 私の車種別採点簿
著者等紹介
徳大寺有恒[トクダイジアリツネ]
1939年東京生まれ。成城大学経済学部卒。初代クラウン登場の年からドライバー歴をもつ。第2回日本グランプリ出場、数々のラリー大会出走などのプロドライバー体験を経て、モータージャーナリストに。1976年に著した『間違いだらけのクルマ選び』は大ベストセラーとなり、日本のクルマ社会を震撼させた
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