映画美術に賭けた男

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  • サイズ A5判/ページ数 277p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784794210951
  • NDC分類 778.4
  • Cコード C0074

出版社内容情報

『幕末太陽伝』『嵐を呼ぶ男』の美術監督が明かす映画界裏話。今村昌平、木下恵介などと共に数々の名作を生み出した著者が、多くのエピソードを交えつつ美術の仕事について語る。

内容説明

製作日数は短いけれど、贅を尽くしたセット―1952年から1970年、113本の映画作品の美術に創意を凝らした美術監督・中村公彦。松竹から日活へとその輝かしい業績をたどりながら、名作、名監督を映画美術を通して縦横に語り尽くす。黄金期日本映画を支えた美術の世界が、貴重な写真、図版とともに蘇る。

目次

第1章 舞台美術の世界へ
第2章 美術監督の仕事
第3章 松竹・大船撮影所へ―小林正樹、木下恵介とともに
第4章 日活・調布撮影所へ―川島雄三とともに
第5章 今村昌平とともに
第6章 井上梅次・松尾昭典とともに
おわりに 映画美術からインテリア・デザインへ

著者等紹介

中村公彦[ナカムラキミヒコ]
1916年、熊本市生まれ。1937年、早稲田大学商科卒業後、三菱重工業に勤務。戦後、「ムーラン・ルージュ」で軽演劇の舞台美術を手がけた後、1951年、松竹大船撮影所に入社。1954年、日活調布撮影所に移籍。1970年『牡丹と竜』を最後にフリーとなり、インテリア・デザインなども手がける。(協)日本映画・テレビ美術監督協会会員

岩本憲児[イワモトケンジ]
1943年、熊本県生まれ。早稲田大学文学部演劇科卒。同大学院芸術学科(映画学専攻)博士課程修了。現在、早稲田大学文学部教授(演劇・映像専修)

佐伯知紀[サイキトモノリ]
1954年、愛媛県生まれ。早稲田大学文学部演劇科卒。同大学院芸術学科(映画学専攻)修士課程修了。現在、東京国立近代美術館フィルムセンター主任研究官。戦前・戦後の日本映画を新しい視点で見直す研究とともに、失われたフィルムの発見・復元に従事する。『忠次旅日記』(伊藤大輔、1927)の復元、最長版『滝の白糸』(溝口健二、1933)の作製等。近年はロシアに残されていた日本映画の調査も行った
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

3
ふむ2024/03/24

tkm66

1
資料2002/01/30

まさやん80

1
美術監督中村公彦が関わった映画について語った本。中村は、松竹、日活で、小林正樹、木下恵介、川島雄三、今村昌平、井上梅次、松尾昭典、浦山桐郎などと組み多くの名作を生んでいる。美術監督の仕事とは何かを、実際の映画のシーンをひも解きながら解説してくれる。スチール写真や設計図がふんだんに掲載されており、美術という仕事が良く分かるようになっている。「幕末太陽伝」での相模屋の階段の踏み板の中央が磨り減っているという繊細さには参った。2014/01/26

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