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内容説明
『回想するジョン・レノン』を改題、原著改訂にもとづく改訳決定版。新たにヨーコ・オノの序文を追加。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダイキ
3
ジョン・レノンを語るなら必読の1冊ですが、この本の中にいるのは1970年の時のジョンであって、彼が死ぬ1980年の「愛の遺言」や「Playboyインタビュー」の時のジョンがこの時と同じように考えていたわけではありません。 一番大事なのは彼が最後にどう考えていたかでしょう?10年も時がたてば人の考え方なんてかなり変わります。なのにみんな彼が死ぬ10年も前のインタビューの内容ばっかり引っ張ってきて彼を語るのは残念ですね。
tsukamg
1
ヤン・ウェナーの有名なインタビュー。引用されたものは知っていたが、すべてを読んだことはなかったなと思い、読んでみた。アラン・クラインなのか、アレン・クラインなのか、アラン・クレインなのか、日本語訳がまちまちのアレン・クレインと、関係が切れていない頃。たぶん、ポールが訴訟を起こす前だから、まだポール評は辛辣一歩手前。ジョン自身の言葉という点で、資料ではなく「史料」として一級。2013/03/03
confusion_regret_temptation
1
ジョン・レノンについてビートルズの一員だった程度の認識である方が読んだとしたら、大変な衝撃を受ける本だろうと思う。けれども、ビートルズ解散から40年以上が経過した現在で、ある程度彼についていろいろな本で知っている方が読んだとしたなら、さほどの驚きもないだろうと思う。ただ、これが解散間もない当時のインタビューで語っていたというのだから、それはそれで衝撃だったかな。とても興味深く読みました。2012/10/20
ナポレオン井上
0
久しぶりに読んだ。2023/11/23