ダイアナ妃 謀殺〈下〉

ダイアナ妃 謀殺〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794208132
  • NDC分類 288.493
  • Cコード C0098

内容説明

エジプトでは謀殺説が流布されていた。未来の英国国王の母となるかもしれないダイアナとイスラム教徒のプレイボーイ、ドディの結婚を喜ばない勢力が英国内にいることは明らかだった。ドディの父モハメド・アルファイドは一代で財をなしたエジプト人の大富豪で、ハロッズ・デパートの買収をめぐって英国内の保守勢力と悶着を起こしたこともある。状況証拠はそろっている。しかし確証はない。ベテランの事故鑑定人の分析から導き出された驚くべきストーリーとは。現場から逃走した白いフィアット・ウーノはどこへ消えたのか。

目次

第9章 最後の日
第10章 運転手
第11章 パパラッチ
第12章 捜査関係者
第13章 失われた記憶を求めて
第14章 タイヤ痕と破片
第15章 あれは殺人だったのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ワイルドストロベリー

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どう考えてもただの事故ではない。謎が多いし、妊娠していたらしいこと。世界から注目の的である人生は華やかでゴージャスに思えるけれど、それと同じだけマイナス面もあるのだろう。事故の目撃者たちの証言を知れば知るほど謎は深まり、怖さも増す。2016/04/25

オラフシンドローム

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ダイアナ妃暗殺説を否定する運びながら、最後に暗殺だとすれば…という仮説も加えている。暗殺であった方が私は報われる気がする。幸せをつかみかけた矢先にスピード出し過ぎのただの事故死…なんて。2014/08/11

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