ヒトラー=ムッソリーニ秘密往復書簡

ヒトラー=ムッソリーニ秘密往復書簡

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794207258
  • NDC分類 209.74
  • Cコード C0031

内容説明

二人の独裁者の内面の葛藤と使命感を浮き彫りにする貴重な資料。

目次

1 1940年―イタリア参戦前後
2 1941年―独ソ開戦
3 1942年―北アフリカ戦線での独伊軍の挫折
4 1943年―独伊の敗色

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コラッジョ

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ヒトラーとムッソリーニの往復書簡集。 最初こそ強気に”平行戦争”と言っていたムッソリーニであったが、イタリア軍の弱さにどんどん姿勢が軟化していき、最終的にはドイツに屈従するまでの過程が良く解る。 しかし、ドイツに屈服する事はムッソリーニの本意ではなく、イタリアの国力の問題と、イタリア軍の軍事力の問題であった。 ”ドイツの兵器や資源は欲しいが、ドイツ人は要らない” ムッソリーニはこのようにSSの長官にして、ゲシュタポの長官でもあるハインリヒ=ヒムラーに面と向かって述べた事すらある。

katashin86

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解説者いわく「彼らの結合は彼らの破滅をもたらした」、それぞれを炊きつけ、野望への突進を誘惑した、あまりに迷惑な、二人の往復書簡。2019/04/25

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