パン工房「楽童（がくどう）」物語

松永 節【著】

草思社（1992/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 246p／高さ 20X14cm
• 商品コード 9784794204547
• NDC分類 916
• Cコード C0095

内容説明

サラリーマンの夫をたきつけ、夫婦で脱サラ、小さな天然酵母パンの店を開く。子育て、商売に奔走し、五周年には家族そろってヨーロッパへ。ユーモアあふれる大阪弁で綴る、さわやかな一家の物語。

目次

１　パン工房「楽童」の誕生（１９８９年、夏；章さんが会社をやめるまで；パン屋修業をはじめる；手作りの店で商売開始；泉町で迎えた１周年；３周年記念バースデイライブ　ほか）
２　ヨーロッパ、パン屋めぐりの旅（出発前夜；パリ、ド・ゴール空港に到着；ミュンヘンの屋根裏部屋；マッターホルンは雲の中；マルセイユの海辺で；世界一のパン屋、ポアラーヌとの出会い　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Nobuko]

ひょんなことから引っ張り出して再読　店の5周年記念にと夫婦で男ばかり3人の息子たちを連れてのヨーロッパ旅日記　パワフルで面白かった

2021/06/09

[you123]

子供を三人連れて家族旅行をするのは特に経済面でも大変。幼い頃のことを思い出すと毎年あたり前のように連れて行ってもらった夏恒例の家族旅行。 あらためて、両親に感謝したい。

2011/04/16