内容説明
「日々好日」は、日々是好日の約語で世間によく知られた禅語である。しかし、日々好日といっても常識的な“毎日が大安吉日”といったような甘い意味ではない。江戸期の禅の高僧の白隠禅師が「容易ならぬ語」といっているほど、深い禅のこころを含んでいる。
目次
第1章 おりふしに寄せて
第2章 人生の杖ことば
第3章 私にとっての人生
第4章 われを尋ねるの旅―「十牛図」
「日々好日」は、日々是好日の約語で世間によく知られた禅語である。しかし、日々好日といっても常識的な“毎日が大安吉日”といったような甘い意味ではない。江戸期の禅の高僧の白隠禅師が「容易ならぬ語」といっているほど、深い禅のこころを含んでいる。
第1章 おりふしに寄せて
第2章 人生の杖ことば
第3章 私にとっての人生
第4章 われを尋ねるの旅―「十牛図」