感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きいち
22
70年の第一版に対する反響への応答を含めた第二版の増補部分を「第二部」としたもの。フランスでの戦前戦後の混乱に対する処方箋としての生涯教育、ローカルであるからこその普遍性。ここでのeducaitonは、やはり教育ではなく「自己発達」だったのだ(田中萬年の指摘が肚に落ちる)。生涯にわたって主体的に自らを教え、自らの発達を促そうという人が、その活動を心置きなくできるように制度や体制を整備していこうという支え手へのアジテーション。熱くなる。◇いま必要なのもリカレント「教育」ではなく、リカレント「学習」の支援だ。2019/04/07
Enju35
2
古いから読みづらい! でも考え方はなんとなく…2019/07/29