著者等紹介
木村治美[キムラハルミ]
昭和7年(1932年)東京に生まれる。昭和30年、東京教育大学文学部英語英米文学科卒業。昭和35年、同大学文学研究科博士課程修了。米文学研究者としての道を歩む。昭和36年、木村駿と結婚、一男一女の母。昭和48年8月から翌年の3月まで、夫の英国出張にともない、家族でロンドンに滞在する。その体験をつづった「黄昏のロンドンから」で、第八回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。以後エッセイを次々に発表する。他に翻訳もあり、米文学研究者・エッセイスト・主婦として、幅広く活動している
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