出版社内容情報
読書指導は、それぞれの発達段階に即した適書を選ぶことが最も重要である。グレイドごとの指導のねらいに合わせ、これだけはぜひ読ませたいという適書をあげ、１点ずつに詳細な解説を付した読書指導の手びき書。
内容説明
本書は、それぞれのグレードごとに４０～５０点、子どもたちにぜひ読んでほしい本を厳選し、それぞれに指導上参考になる事項と指導のポイントを掲げている。しかし、本書は単なる良書目録や推薦図書リストではない。学校図書館のための適書の選定活動と読書指導の実践・研究に４０年余の蓄積を持つ全国ＳＬＡが、編集委員を中心に全国各地の討議委員や各県ＳＬＡなどの参加も得て組織的に研究討議をしてつくりあげたものである。
目次
どのような観点から図書群を選んだか（いま、なぜ読書指導か；小学校低学年の読書指導）
どんな本をどう読ませたらよいか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆんち
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こういった本で小学校の先生などに向けて本を紹介しているのかな？という印象。2015/05/09
