出版社内容情報
◆本書は、オーナー会社の運営において不可欠なテーマである「役員給与」、「役員退職金」、「生命保険」を柱としています。
◆三訂版では、役員給与・役員退職金に係る実務上の悩ましい論点として、新たに「使用人兼務役員」と「みなし役員」について重点的に加筆しました。いずれも登記事項などから客観的に判断することのできない論点があり、課税処分が事実認定の領域に入ることが想定されます。形式基準で判断できない論点については、実務家の判断が申告内容や税務調査での主張に直結することになります。
◆役員給与や役員退職金のテーマは、中小企業のオーナーにとって重大な関心事ですから、三訂版では実務的に問題になる可能性が高い内容を追加しています。税理士、税理士事務所勤務のスタッフ、企業の経理担当者、その他の実務家の方々におすすめです。
内容説明
実務家必携!「使用人兼務役員」「みなし役員」等重要テーマを加筆!
目次
1 役員給与に係る税務の基本
2 定期同額給与
3 事前確定届出給与
4 役員退職給与
5 特殊な役員退職金
6 使用人兼務役員
7 みなし役員
8 生命保険
著者等紹介
山下雄次[ヤマシタユウジ]
税理士。税理士法人右山事務所を経て、平成18年山下雄次税理士事務所開業。税理士試験試験委員、東京税理士会会員相談室委員、全国公益法人協会相談室顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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