内容説明
B/S、P/Lなど具体的な数値で、M&Aに関する各種業務を解説!財務資料のどこを見て、何を把握すべきかがわかる!
目次
第1部 事業承継対策としての中小企業M&A総論(事業承継目的のM&Aの動向;M&Aと税理士業務)
第2部 中小企業のM&A実務(戦略策定・全体統括編)(事業承継対策としてのM&Aと戦略策定;M&A手続きとM&A支援業務の全体像)
第3部 中小企業のM&A実務(個別業務編)(バリュエーション(価値算定)の要点
デュー・ディリジェンス(DD)の要点
スキーム策定の要点
DD結果を踏まえた最終判断とクロージングに向けた業務)
巻末資料
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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読みやすく、MAを追体験できる実務本。 スキームのところは勉強不足で腹落ちしてないとこもあるが、DDの流れ等学ぶことが多かった。 2019/11/20
東郷和也
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復習。 案件にあたるたびに色々あるなぁ2021/01/25
ねこにき
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53冊目2019/12/05
fuzziiko
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税理士でも何でもないが、以前執筆された書籍が素晴らしかったので購入。 タイトル通り、中小企業m&aの手引本といったところか。仲介会社経由での株式譲渡を念頭に置いており、最近よくある手続きを簡潔にまとめた内容。どちらかというと、基礎の基礎を解説したものであり、専門家向けというほどのレベルではない。該当する案件を抱えている経営者や実行部隊が中小m&aの全体像をまず把握する上では一読には値するかなと。☆3つ2019/10/23