内容説明
こうしておけばよかった、もっと早く対処しておけば、など相続関係のポイントを解説!
目次
遺言書があったので遺産分割協議書は必要ない?―争続にならないための遺産分割協議書の作成
戸籍調査は手を抜いちゃダメ―相続人は本当に兄弟二人で間違いない?
遺言書―遺言書は大事だけど、本当に本意が表されているのか?
養子縁組や遺言をする予定だったのに…―相続が起きてからでは間に合わない!?
相続人の判断能力の確認(成年後見制度)―成年後見制度の利用と特別代理人の選任
家族信託(その1)ベーシック―目指せ水戸黄門!
家族信託(その2)受益者連続型―孫の代までの遺言書を書きたい?
家族信託(その3)応用例―夫の実家から引き継いだ財産の行方は?
生前贈与と養子縁組の順番?―贈与と養子縁組、どっちが先?
生前贈与の規模―安易な贈与では節税効果が薄いかも!?〔ほか〕
著者等紹介
吉野広之進[ヨシノコウノシン]
税理士。税理士法人オフィスオハナ代表。昭和38年10月神奈川県川崎市で出生。昭和57年4月東京国税局総務部総務課入局。以後、東京国税局管内各税務署にて主に相続税・贈与税・譲渡所得税の税務調査を財務事務官(特別国税調査官付き資産税担当上席国税調査官)として担当。平成17年10月退官後、小田原市にて税理士・行政書士事務所を開業。平成24年10月「相続遺言の窓口 株式会社ケアロハ」を設立。平成25年8月「税理士法人オフィスオハナ」を設立。横浜駅西口に本店、平塚駅前に支店を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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