内容説明
実務上とかく問題となる役員給与等の取扱いについて、最新の税法・会社法のそれぞれの立場からとらえて解説。税法編では役員給与等の取扱いを多面的に検討し、さらに設例を設けて詳細に解説した。また、会社法編では、税法編と対比して実務問答に重点を置き、裁判例や学説、さらには具体的な事務手続、書式例を掲げて易しく解説している。
目次
第1編 税法(税法における役員給与の取扱い(平成18年度改正前の役員給与の取扱い;役員給与の平成18年度改正の趣旨等 ほか)
設例解説(役員・使用人兼務役員の範囲等;定期同額給与 ほか))
第2編 会社法(会社法における役員給与の規定の概要;設例解説(役員報酬;役員賞与;役員退職慰労金))
著者等紹介
戸島利夫[トジマトシオ]
税理士。大阪国税局法人税課長
辻敢[ツジカン]
公認会計士、税理士
堀越董[ホリコシタダス]
弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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