内容説明
会計監査の基本から内部統制の監査手続までを、近年話題となっているテーマを交えてわかりやすく解説。ひとつのテーマで完結―興味のある部分だけの拾い読み、関心のあるキーワードから本文を読み進めるなど使い方もさまざま。
目次
第1章 会計と監査の関係(会計と会計監査の関係;アカウンタビリティ ほか)
第2章 会計監査はなぜ必要か(なぜ会計監査が必要なのか;現代の会計監査 ほか)
第3章 会計監査をめぐるトピックス(エクスペクテーション・ギャップ;リスクアプローチ ほか)
第4章 公認会計士の仕事(保証業務;公認会計士監査の対象 ほか)
第5章 内部統制や内部管理と監査手続(預金の重複操作、架空支払;有形固定資産の実査・棚卸 ほか)
著者等紹介
成田智弘[ナリタトモヒロ]
公認会計士。1984年中央大学商学部会計学科卒業。会計士補時代に日本公認会計士協会の会計士補会代表幹事、公認会計士登録後に日本公認会計士協会の専門委員や研究会幹事、日本公認会計士協会東京会の監査委員会委員長や会計委員会委員長などを歴任。現在、新日本監査法人代表社員、日本監査研究学会、国際会計研究学会、日本管理会計研究学会会員
吉田健太郎[ヨシダケンタロウ]
公認会計士。慶應義塾大学経済学部卒業。平成6年、公認会計士登録。新日本監査法人に所属。現在、(財)財務会計基準機構に出向中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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