内容説明
節税策となる「飲食費５，０００円基準」の具体的取扱いと対応策のポイント！！交際費等の範囲や判断基準、隣接費用との区分など誤まりやすい事項については、その実務上のポイント、留意点、Ｑ＆Ａで解説。よく出会う事例、判断に迷う事例についても多数のＱ＆Ａで解明。
目次
第１編 交際費課税の概要（交際費等の損金不算入の趣旨；交際費等の損金不算入額の計算 ほか）
第２編 平成１８年度改正／飲食費５，０００円以下除外の概要とポイント（一人当たり飲食費５，０００円以下除外の概要；５，０００円基準の問題点 ほか）
第３編 質疑応答事例（交際費等の支出、金額、時期の判定；売上割戻しと交際費等 ほか）
第４編 参考資料（交際費等に関する法令・通達；交際費等（飲食費）に関するＱ＆Ａ（国税庁））
著者等紹介
西巻茂［ニシマキシゲル］
東京国税局調査第一部調査審理課課長補佐、税務大学校教授、主任国際調査専門官、外国法人調査部門統活官、東京不服審判所審判官、世田谷税務署長等を経て退官。調査部所管法人の審理事務、国際課税事務に長らく携わる。現在税理士として活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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