内容説明
平成19年3月30日付で「リース取引に関する会計基準」と「リース取引に関する会計基準の適用指針」が公表され、所有権移転外ファイナンス・リース取引の賃貸借の会計処理の廃止に伴い、会計基準が整備されました。本書は、新しい会計基準と適用指針について、借手・貸手のそれぞれの立場から会計処理のポイント、会計基準の個別解説、ケース・スタディ、質疑応答などの項目により、わかりやすく説明しています。企業の経理担当者、リース実務に携わる方などに最適の一冊です。
目次
第1部 総説
第2部 (借手側からの)リース会計基準の解説(借手の会計処理のポイント;(借手側からの)リース会計基準の個別解説―原文対応
ケース・スタディ(借手側の仕訳の具体例)
質疑応答編)
第3部 (借手側からの)リース会計基準の解説(貸手の会計処理のポイント;(貸手側からの)リース会計基準の個別解説―原文対応
ケース・スタディ(貸手側の仕訳の具体例))
参考資料
著者等紹介
服部勝[ハットリマサル]
1945年愛知県生まれ。1967年名古屋大学経済学部卒業。1974年オリエント・リース株式会社(現オリックス株式会社)入社。1976年税理士試験合格。1989年日本証券アナリスト協会検定会員。1991年同社経理部長。1998年同社執行役員。現在、オリックス株式会社専務執行役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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