内容説明
研究開発は企業の成長の原動力であり、企業の将来性を知る上でも重要な要素である。本書は、各分野の第一線の執筆陣により、ディスクロージャーの必要性、新会計基準・実務指針の解説と実務への適用、会計基準と法人税法との比較、会計基準の国際比較など、研究開発費等に関する会計・税務について多面的に解説している。
目次
第１章 研究開発費等に係る会計基準の必要性
第２章 研究開発費等に係る会計基準の設定
第３章 研究開発費等に係る会計基準
第４章 研究開発費等に係るディスクロージャー
第５章 研究開発費およびソフトウェアの会計処理に関する実務指針
第６章 研究開発費・ソフトウェアの会計と税務の比較
第７章 従来の研究開発費の状況と新会計基準の実務への適用
第８章 従来のソフトウェア会計の状況と新会計基準の実務への適用
第９章 研究開発費等の監査にあたっての留意事項
第１０章 国際会計基準（ＩＡＳ）・米国における研究開発費等の会計基準
著者等紹介
伊藤進一郎［イトウシンイチロウ］
住友電気工業株式会社代表取締役副社長
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