目次
第1編 日本的雇用慣行の歴史制度(江戸時代の奉行人制度と日本的雇用慣行;戦前の日本企業の労働制度と労務管理―奉公人・職人制度、内部請負制、社員と工員の身分格差、養成工制度を中心として;工場法の制定と労務管理)
第2編 日本企業の労働制度と労務管理戦略(日本企業の雇用管理の制度と国際比較―採用、配置、異動、昇進、解雇、定年;日本企業の賃金・労働時間・福利厚生の制度と国際比較;日本企業の職務・人事考課・キャリア・教育訓練の制度と国際比較;日本企業の労働組合と労使関係の制度と国際比較)
著者等紹介
丹野勲[タンノイサオ]
1987年、筑波大学大学院博士課程社会工学研究科単位取得、博士(経営学)。筑波大学準研究員、神奈川大学経営学部専任講師、助教授を経て、1997年、神奈川大学経営学部教授。この間に、オーストラリアのモナッシュ大学、ラトローブ大学、クィーンズランド大学、ジェームスクック大学で客員研究員を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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