目次
第1章 アカウンティング・マインドの概念(アカウンティング・マインドの意義;会計の環境変化と会計教育 ほか)
第2章 アカウンティング・マインドの構造(アカウンティング・マインドとリーガル・マインド;近代資本主義の精神とアカウンティング・マインド;複式簿記の論理とアカウンティング・マインド;近江商人の精神とアカウンティング・マインド;アカウンティング・マインドの探究)
第3章 アカウンティング・マインドと複式簿記定立化の論理(複式簿記定立化の一般理論;複式簿記と企業簿記の定立化の問題;企業(複式)簿記とその定立化
定立を深化させる反定立の学説)
第4章 アカウンティング・マインドと会計学における人間の問題(会計学にける人間の問題序論;伝統的な会計学に現れた人間;大塚史学における人間類型論;会計学における人間の問題発展の緒論)
第5章 アカウンティング・マインドと比較会計文化論(国際会計の文化の類型;伝統的な会計学における会計文化論の特徴;伝統的な会計学における会計文化論の試論;国際会計と比較会計文化の方法論的類型)
著者等紹介
椎名市郎[シイナイチロウ]
中央学院大学商学部教授(第9・10・13代商学部長)。アメリカ・デラウエア州デラウエア大学経営経済学部会計学科客員研究員(1988‐1989年、1992‐1993年)、アメリカ・ペンシルバニア州ヴィラノヴァ大学商経学部会計学科客員研究員(2001年)。私立大学情報教育協会会計学教育IT活用研究委員会委員、日立総合経営研修所講師
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