内容説明
本書は、新会社法および証券取引法(金融商品取引法)の改正内容に対応させ、21世紀のわが国の会計制度(時価主義会計、連結決算中心主義)を学習できるように、旧著『現代企業の簿記会計提要』を大幅に書き改めたものである。
目次
企業会計の現代的意義
企業の資本計算システム
複式簿記の原理
勘定科目の説明
帳簿システム
取引の記帳
決算の手続
決算にともなう勘定修正
著者等紹介
坂口博[サカグチヒロシ]
1942年東京に生まれる。1965年慶應義塾大学経済学部卒業。1971年慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得満期退学、城西大学経済学部助手。城西大学経済学部講師、助教授を経て、城西大学経済学部教授、慶應義塾大学講師、大東文化大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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