内容説明
今、マーケティングに求められているのは、マーケティング担当者の『主観』であり、そのシェイプアップ努力である。本書は、新しい世紀に飛翔するマーケティング・スタッフに、マーケティングのアプローチ・スタイルを提供するものである。
目次
第1章 客観マーケティングからの転換(企業と市場との関係;企業にとっての「市場」とは何か)
第2章 主観マーケティングの勧め(日常行動にみる主観;主観がリードするプロジェクト ほか)
第3章 主観は“書く”もの(「書く」ことは共有化のスタート;マーケティングのテーマ別整理)
第4章 主観は“描く”もの(カタチの見極め;カタチへのこだわり ほか)
第5章 主観は“紡ぐ”もの(「想い」を深める;「想い」を現す ほか)
著者等紹介
清野裕司[セイノユウジ]
1947年東京生まれ。1970年慶応義塾大学商学部卒業後メーカー、商社、卸売業のマーケティング担当を経て、現在(株)マップス代表取締役。著書に『ビジネス参謀のパソコン活用法』(泉文堂)。『現代マーケティング論』(共訳、有斐閣)。『究極のCI戦略』(泉文堂)。『知的腕力によるマーケティング・プレゼンテーション』(泉文堂)。『マーケティング発想力のつく本』(泉文堂)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。